生身の声に向き合って

 「弱い立場にいる人たちを見捨てるような政治に怒っています」。40代でお連れ合いを亡くされ、子ども2人を育ててきた男性の言葉がズシンと胸に響きました。札幌市清田区と南区をまわるなかでのことです。

 フラフラしているような政治はダメだ、日本共産党のことを信頼している-ーこうも語ってくださいました。別の方からは「森友・加計のようなことは、もう絶対に起こしたらダメ」、別の方は「共産党ががんばってくれないと日本がダメになっていく」。もうけ優先の政治ではなく、国民の安心こそ最優先の政治にしなければと痛感しながら歩きました。

 「他の党は議員さんが偉そうだけど、あなたたちは同じ感じなんだね」との言葉が嬉しい。日本共産党の党員さんは、みずからの地域・職場・学園でのつながりを大切に、さまざまな要求をとらえ、自分の得手や専門を生かして党活動に参加しています。このようなネットワークがあるからこそフラフラせずに、国会でも地方議会でも地に足ついた質問ができるのです。

 月末に地域をまわることが多くなるのですが、足を運んで話を聞けることは本当に大事。党への率直な意見も寄せられます。広い北海道で、地域ごとの要求も異なります。一方的でない生身の声に向き合う、現場力の大切さも痛感する毎日です。

 今日は党中央委員会発行の「女性のひろば」の座談会企画もあり、若い世代との話もはずみました。詳しくは掲載内容が固まり次第、あらためてお知らせします。

 【今日の句】強権が どれだけ国民 傷つけた

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畠山和也
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