こういう時こそ一筋に

 今日は山形県選挙区予定候補・三井寺修さんと鶴岡市・上山市へ。医療・介護や業者の実態を聞く懇談や「つどい」など、時間が足りないほど駆けまわりました。もう自民党政治を変えなければ、と痛感しました。

 鶴岡市は須藤美也子・元参議院議員や、作家・藤沢周平が唯一選挙応援に立った小竹輝弥元県議などを生み出した地。「つどい」でも拍手や「そうだ」の合いの手など、熱い思いが伝わりました。

 このような「つどい」に初めて参加されたという方は、「戦争で家族が奪われるようなことは許したくない」と強調。知人から他党の支持が呼びかけられているけど断って来た、との話でした。

 「学校統廃合が進められている。財政的なことだけで決めてほしくない」「なぜ自民党は国民いじめのようなことをするのか」など、不満や要望が尽きません。エールとともに、端的に伝わる政策の訴えをとの要望もいただきました。

 「つどい」に先立つ懇談でも、日本共産党が報道されないもどかしさを語る方が。病院では深刻な医師・看護師不足と危機的な経営、介護職場でも報酬削減の影響は顕著ですし、業者の廃業・倒産も「静かに進行」という地域経済の苦境を聞きました。この声に応えなければ。

 地域からいっしょに声を上げ、日本共産党も議席を増やして応えたい。鶴岡市では関徹県議、菅井巌・加藤鉱一・坂本昌栄・長谷川剛の各鶴岡市議、砂田茂・三川町議もいっしょに訴えました。

 上山市でも「農家と消費者が分断されないようにしないと」「零細業者が最低賃金を上げるには、合わせて売り上げも上がらないと厳しい」「年金から保険料など取られてばかり、どうすれば」など切実な意見が次々。

 「こういう時こそ一筋にがんばってきた日本共産党に入ってほしい」と、熱い訴えもありました。時間の関係で会場を後にしましたが、仲間が増えたらうれしいです。

 山形から仙台、そして先ほど北海道へ到着。明日もがんばります。

 【今日の句】総理には 地域の苦境 聞こえぬか

PR
畠山和也
PR
はたやま和也をフォローする
政治家ブログまとめ