今日は福島県から宮城県へ。小山田ともこ福島県選挙区予定候補とは須賀川市・郡山市で街頭演説、福島かずえ参院比例予定候補とは宮城県大崎市での演説会にとまわりました。喜多方市・会津若松市でも訴え、夜はオンラインで埼玉の「苗村京子さんと語ろう会」にも。フル回転の1日でした。
原発事故で避難生活を強いられた小山田さんは、全国で再稼働が進められたことに「私たちが受けた苦しみは何だったのか」との思いに駆られたと、切々と語られました。一言一言が、胸に突き刺さります。まるで事故などなかったかのように、再稼働や新増設を進めようとする自公政権。小山田さんとも力を合わせ、再稼働を許さず原発ゼロへと私も訴えていきたい。もう同じ事故をくり返させてはなりません。
須賀川市は小山田さんの居住地ということもあり、女性後援会のみなさんの応援も力強い。郡山市では、駅前で通りがかる方も耳を傾けてくれている様子もわかりました。ていねいに、わかりやすく訴えていきたいです。
大崎市では、元古川市議会副議長を務められた佐々木啓一さんが激励の訴えをされました。以前に紙議員の応援弁士にも来たことがあるよと、教えてくださいました。一度きりの給付金でお茶を濁そうとすることや、農業政策について厳しく自民党政権を批判されました。いっしょに参議院比例でたたかうことになった福島かずえさんは、映画上映の運動を通じて大崎市との縁があるという話から。県議も務めて論戦力は確かな福島さんですから、ぜひいっしょに国会で働きたい。
1998年の参院選で、日本共産党は比例8議席を獲得したことがあります。どんどん全国で「比例は日本共産党」と広がれば、どんどん議席が増えるのが参議院比例選挙の特徴です。私から消費税はじめ党の政策をたっぷり話をして、多くの激励もいただきました。
喜多方市では学生時代の仲間と昨夜30年ぶりに出会い、会津若松市も小学校の修学旅行で来てから40年以上ぶりに足を運びました。お土産に白虎隊の木刀を買ったことを覚えています。まさか40年後に、政治家として訴えるとは思ってもいませんでした。「私も石巻市出身」など、各地でたくさんの激励をいただきました。都議選で奮闘中の竹内愛候補(板橋区)のお母さんも見えられていました(竹内さんは喜多方市出身)。東京都議選も躍進・勝利へ、ぜひ支持をお広げください。
【今日の句】この選挙 原発利権も 断ち切ろう
再稼働を許さず原発ゼロへ
