父からもありがたい一言

 今日は鶴瀬駅前(富士見市)から始まり、宇都宮市では福田みちお栃木選挙区候補と訴え、夜は生まれ故郷の宮城県石巻市で個人演説会。親や親戚も駆けつけて、私も今度こそ国政へと決意を込めて訴えました。

 選挙中盤になって、ようやく栃木県に来れました。まだ行けていない青森・岩手・秋田は、明日からまわります。活動地域が広いだけに、1回1回の演説が最初で最後。しっかりと、しかし端的に、引き続き訴えていきたい。

 日光市議として「住民の苦難軽減」を貫いてきた務めてきた福田みちお候補の押し上げと、比例で日本共産党を広げてほしいと力を込めました。田中正造のように、住民のためにたたかいぬけるのが福田候補です。

 石巻市では動画撮影もあり、演説会前に日和山に立ち寄りました。石巻市にとって象徴的な場所の1つで、子どものころには正月飾りを持って、どんど焼きに連れてもらった記憶があります。

 東日本大震災では日和山が避難場所にもなり、雪が降るなか多くの方が一夜を過ごしました。津波が押し寄せ、家などが倒された様子も、よく見えたことでしょう。市民の幸せな記憶も、つらい記憶も、日和山には刻まれています。

 そんなことも思い出しながらの演説でしたが、打撃を受けてる石巻のホヤを支えるための手立て、隣町・女川町にある女川原発の再稼働反対なども交え、党の基本政策を述べました。

 私の後に父が紹介され、一言をと促されました。変なことを言わなきゃいいなとハラハラしましたが、紙智子さんの大切な議席を引き継がせてくださいと一言。ありがたいです。

 私を紹介する紙芝居や三浦一敏県議の応援演説もあり、参加された方からも「私も石巻中学出身」「私も石巻高校出身」など声がかかり、何と私がお世話になった保育士さんまで来られたのはビックリ。

 生まれ故郷の激励に励まされ、最後まで元気にがんばりたい。明日は東北4県を、田村智子委員長とかけまわります。

 【今日の句】この風景 守るためにも 共産党
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畠山和也
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