共闘の勢いは十勝でも

 党十勝地区の「旗びらき」講演で、帯広市へ足を運びました。会場に向かう途中で、市民のみなさんの毎週金曜・宣伝行動とバッタリ。せっかくなのでと写真も撮って「今年は安倍政権を終らせよう!」とガッチリ握手も交わしました。うれしいですね。

 十勝は前回の総選挙で、石川香織議員を小選挙区から共闘の力で押し上げた地域。その力は、引き続き前進しています。これまでもTPP反対など一致点での共同がありましたし、党十勝地区も毎年「食と農のつどい」を開いて各界の方々とも交流を深めてきました。地域でつながることの大事さを、私も十勝の活動から学んできました。

 旗びらきにも石川衆議の代理として大林愛慶市議会議員が駆けつけ、あいさつと激励を寄せてくださいました。地区労連・新婦人・勤医協・民商など各界のみなさんからも、あたたかい連帯の言葉をいただきました。私の講演では、行き詰まった安倍政権を変える道や市民と野党の共闘、日本共産党の果たしている役割などを北海道の現状に引き寄せながら話をさせていただきました。

 積み重ねてきた共闘を肌で感じもしたし、この勢いは続いていくと確信。終わった後の、参加された方の笑顔を見るとホッとしました。差し入れまでいただき、本当にありがたい。期待に応えてがんばります。

 先だって札幌では、道原発連の宣伝にも参加。まだ冬休み中なので小中学生と思える子どもたちも多く、泊原発再稼働へのシール投票にも手を伸ばす姿がありました。次の世代に「核のゴミ」などの負の遺産は残さないようにしませんとね。

 【今日の句】わが子らの 宿題そろそろ 心配だ
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畠山和也
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