語りあう機会をもっと

 今日は札幌市厚別区へ。橋本みか市議予定候補と街頭演説を始めようとしたら「共産党を応援しています」という若い方が。広がる格差などに問題意識があり、調べるうちに日本共産党を知ったとのこと。うれしいですね。

 地域をまわった時には「バス路線が減って不便になった」との声をうかがいました。高齢の方が買い物やデイサービスに行き、移動のタクシー代の方が高いこともあるとか。物価高と合わせて家計には厳しいはずです。

 バス運転手が不足してるなら、処遇改善が急がれるはずです。政府も大筋では理解しながら、予算の裏付けが乏しすぎます。住民の移動手段の確保は地方自治体にとっても重要な施策だけに、力を合わせて充実を進めたい。

 「実は父が『戦争反対』と言ったために、牢屋に入れられていたんです」という方も。共産党員ではなかったようですが、子どもの時に聞いてビックリしたそうです。私もビックリしました。

 「維新の役割がひどいですね」「物価高が本当に困ります」「このような話ができる小集会を開いてください」などの声も。「しんぶん赤旗」を購読される方も増えました。

 疑問や不安、政治への要望などは渦巻いています。来年度予算案では軍事費が9兆円を超え、高市政権の大軍拡に対する心配の声も聞きました。声にして言わないだけで、同じ思いの方はいるはずです。だからこそ地域をまわる大切さを、いつも学ばされます。

 凍えるほどの寒い日でしたが、いよいよ今年もあとわずか。明日は白石区での活動です。

 【今日の句】まわらない口が 寒さのバロメーター 

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畠山和也
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