2025年12月27日 過去のブログや知事会見、2日前から配信されているネット番組「リハック」でも述べているように、前橋のひとは、優しくて、あったかい!自身の後援会のメンバーの顔を浮かべても、義理堅くて、人情味のあるひとばかりだ。 亡父山本富雄も、後継者である自分も、過去の苦しい選挙では、常に「気持ちの変わらない前橋の人々」に助けられて来た。知事として戦った過去2回の選挙でも、前橋市内の得票率は7割を上回っている。(感謝) いったん応援すると決めたひとが逆境に陥っても、見捨てない「情」や「義理堅さ」がある。逆にそのことが、ラブホ騒動をめぐる展開を複雑にしている気がする。(ため息) 恐らく群馬県以外の市、しかも前橋でなかったら、そもそも小川前市長が(こんな状況で)「出直し市長選」に出ることなど、考えられなかった気がする。いや、東京のような都市部では、あり得ない流れだ。群馬県人は、そのくらい優しいのだ。(ふう) 上述したリハック(12月14日の「湯けむりフォーラム」のアフタートーク版)は、2日間で30万回以上、視聴されている。 が、ひろゆき氏と高橋プロデューサーとの対談の中では、小川前市長の行動に対して、かなり厳しいコメントを連発している。そのことを考えて、このブログに動画のURLは貼らないことに決めた。 小川前市長が正式に出馬を表明し、実質的な「3つどもえ」(小川氏、丸山氏、店橋氏)の構図が固まってからは、「直滑降ブログ」のトーンを変えた。今後、個人への批判は極力、控えつつ、丸山氏の魅力や可能性に光を当てていく方針だ。 今回のブログでも、小川氏の行動への批判ではなく、政治家山本一太の真意と、この問題に関する率直な認識を記す。次の選挙で小川氏を応援しようと考えている方々にも、ぜひ考えてもらたいからだ。 少し前のブログや最新のリハックの対談でも言及したように、今回、小川前市長の再選を応援している人たちだって、真面目で、あったかい前橋の人たちに決まっている。 そうした小川氏を擁護する方々は、小川前市長によるラブホ通い問題が発覚した直後からの小川氏の発言や行動に関して、知事である自分が、終始、厳しい指摘や批判を繰り返していることに関して、さぞかし驚き(?)、怒っておられるに違いない! その点については、お詫びを申し上げつつ、小川前市長に「出直し選挙」への出馬を求め、同氏の再選を応援している方々に、山本一太の真意を伝えておきたい! このブログは、山本シンパだけでなく、アンチの人々の間でも高い視聴率があると知っているからだ。 第1に、(あちこちで繰り返し述べているように)自分は、小川前市長に何の恨みもない!前回の選挙で小川氏を応援したわけではないが、同氏が市民の民意で前橋市初の女性市長に就任した直後から、知事会見を含むあらゆる場面で、「選ばれたからには、ぜひ頑張って頂きたい!」と言い続けていた。 自分が望んでいたのは、知事として、新しい市長と信頼関係を築くことだった。実際、こちらから複数回、市長室にも足を運んで、今後の連携について相談している。この感じなら、「率直に話し合える」いい関係を作れるだろうと感じていた。 その意味で、今度のラブホ騒動は、まさに青天の霹靂だった。(ため息)こんなブログシリーズを展開せざる得なくなった自分の立場も考えて欲しい。「いい加減にしてもらいたい!」という心情だ。 その自分が、小川前市長の「追い落とし工作(?)」などという、非効率で、面倒なことをするわけがないではないか!(笑) ましてや、会見やリハックでも強調したが、「山本一太知事が利権を得るために丸山氏を担ぎ出し、小川前市長を潰そうとしている」などというストーリーは、完全なでっち上げだ。荒唐無稽としか言いようがない!(笑) 念のために言っておくが、万一、小川氏の応援団の中に、SNSや怪文書で上記のデマを拡散するようなひとを発見したら、躊躇なく「断固たる措置」を取らせてもらう! SNSは匿名の発信装置ではないことを、知って欲しいし、ぜひ、自分にそんなことをやらせないで頂きたいと願っている。 ちなみに、小川市長就任以来、同氏を執拗に付け狙い、あちこちで悪口を流布したり、ストーカーのように監視していた一部の人たちがいたという情報は得ている。その筋では有名な話だが、細かいことは書かない。 が、少なくとも自分の周辺に、そんな動きは一切、なかった!保守系(?)というより、かつて皆さんと同じ陣営(?)にいた方々なのではないか? 上述した一部の人たちの「市長公用車の執拗な追跡」に関しては、自分を支持してくれている経営者の間でも、話題になっていた。小川氏のラブホ騒動には憤慨しつつ、そうした行動に不快感を示していた有力な経済人もいた。 それでも、問題の本質は、小川前市長ご自身の「世間の常識を逸脱した問題行動」であって、「見つけたほうが悪い!」などというすり替えの理屈は、通用しない!(ごめんなさい!) そんなことを言ったら、「組織の不正を見つけて内部告発したほうが悪い!」みたいな世界になる。(苦笑)続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
それでも小川前市長を「出直し市長選」で応援している前橋のあったかい人たちに伝えておきたいこと:①
山本一太