「共産党は困ったことがあったら相談にのってくれる」。市民連合@くしろねむろ・岸本共同代表の応援演説が胸に響きました。傷ついた時に「大丈夫ですよ」と言える政治に、そんな日本に。あらためて心に刻みました。
今日は北見市から、夜は釧路市まで。釧路市では先の岸本さんのほか工藤共同代表もマイクを握って、「必ず政権交代を」「はたやまさんを国会へ送ろう」と力強い訴えをいただきました。道7区は日本共産党・石川明美さんが立候補しているのですが、野党候補の一本化はならずとも、釧路市では8回もの市民と野党の共同行動を積み上げたことが力になっているのです。
釧路市は、政治の力が必要です。コロナ禍での打撃、全国でも過去最大の漁業被害となっている赤潮、そしてガソリン・灯油高騰など、くらしや地域への打撃が重なっているのです。緊急支援とともに、くらしや生業への国の責任を強めなければなりません。
石油業法が2001年に改定され、市場まかせの価格となってしまいました。農業もコメの需給は生産者まかせ、漁業も魚価安定対策はあまりに薄い。あらゆることを市場にまかせて国が責任を負わない新自由主義が、釧路市はじめ北海道を苦しめているのです。これを何としても変えたい。
先だって朝は北見市から始まり、そこで演説を聞いてくださったという方から党地区事務所に「小難しい話でなく理解できた。共産党はこれからも、私らにわかる話を頼みたい。必ず入れるから」との電話があったそうで、本当に励みになります。
網走市でも行き交う車から手を振る方の姿が多く、大学アパート前では、たぶん大学生だろう女性3人がパンフも受け取っていきました。とはいえ投票に至るには、あなたの1票で政治は変えられることや、日本共産党の議席の大切さや私の決意を伝えないと。
いよいよマイクを通じた訴えも残り3日。最後の最後まで「比例は日本共産党」と訴えます。心細いことがあったとき、明日への不安があった時に「大丈夫だよ」と伝わる政治に変えていきたい。その力になれるよう私もがんばりますので、まわりへ「比例は日本共産党」とお広げください。
【今日の句】突き放す国より 包容ある国へ