地元自治会定期総会/バリアフリーの会にて協議/デジタル社会に向けた勉強/現場確認

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

新しい1週間が始まりました。

 

土日も活発に活動をしておりました。昨日の日曜日は副会長を務める地元自治会の定期総会が対面式・リモートのハイブリッド型で開催されました。

今年度も副会長として、明るく住みやすい環境整備をモットーに取り組んでいきます。

 

私は司会でしたので、集会所に行きましたが、10名以上の方がリモート参加という形でした。

少しずつではありますが、自治会のあり方も時代の変化に伴いデジタル化が進みつつあることを実感しました。こうした動きが加速することで、これまで参画できなかった世代の皆様方が地域活動に接する機会が増えることを期待しています。

 

私が所属する自治会は700世帯以上の大所帯だからこそ、ご高齢者や独居の方々をしっかりと見守っていくことが大切ですので、今回の総会では防災、防犯、防火を基軸に「共助」の気持ちを共有していこうと話し合いました。

さらに、コロナ禍の自治会活動については、市内の様々な町会の役員の皆様から新しいアイディアも伺っています。参考にさせていただきたいと思います☺️

横の繋がりも大切にしながら、活動していきたいです。

 

さて、本日月曜日。朝から勉強です。

地元・我孫子市には民間の第一線で活躍される方々が多くいらっしゃいます。今朝は6月議会に向けて、『デジタル化』について専門家からご教授賜りました。

 

表面的なDXではなく、なんのためのデジタル化なのか、なぜデジタル化が必要なのか、住民や児童生徒にどのようなメリットがあるのか、という根本的な部分を改めて考えさせられた有意義な勉強会となりました。

私たち、行政や政治家は民間のような競争に置かれておらず、私は民間出身者の政治家として、政治そのものがガラパゴス化してしまっていることに警鐘を鳴らしてきました。

常に、我々はグローバルな視点を持ち、民間の専門家やスペシャリストの方々と積極的にコミュニケーションを図り、住民の利便性向上のみならず、将来の日本のことを真剣に考えてスピーディに行動していく必要性を感じた次第です。

 

そのあとは、バリアフリーの会の会議出席のため、障害者福祉センターへ。

久しぶりに皆様とお会いでき、たくさんご意見をいただくことができました!ありがとうございます。

 

子どもたち、車いすを使う方、障がいのある方、妊婦さんや多胎児のベビーカーを利用する方々など、バリアフリーは全市民・県民に関係することだと感じており、県議になってからは特に力を入れて活動しているところです。

 

すでに県議1期には市役所前や病院前などに点字ブロックを敷設していただきましたが、湖北の消防署からストレートに点字ブロックを敷設していただいたとのことで、実際に現場を確認してきました。

 

 

当事者のご意見というのはとても貴重です。

まだまだ時間がかかっている箇所もあるので、引き続き、誰もが安全に歩くことができる、歩きたくなるまちづくりのため、取り組んでいきます。