【文教常任委員会】千葉県総合スポーツセンターの被害状況確認

こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日は千葉県議会では8つの常任委員会がすべて開かれました。

台風15号の対応により、議会日程が大幅に変更となっているためです。

 

文教常任委員会での私の質疑はまた明日に詳細を書かせていただくことにします。

 

本日は委員会での集中審議の後、文教常任委員会のメンバーと千葉県教育庁・澤川教育庁をはじめとるする行政職員で被害を受けた千葉県総合スポーツセンターの被害状況を視察へ行ってきました。

 

 

役員を務めている千葉県議会スポーツ振興議員連盟の役員会でも議題にあがっております。

 

倒木で通ることができず、配管工も破損してしまっています。

 

 

自然災害の脅威を感じたのは体育館の屋根が破損し、軟式野球場に飛来した現場です。

 

 

教育長と屋根が老朽化していたのではないか、などいろいろとお話ししながら現場をまわりました。

 

 

 

屋根が飛んだ体育館の中へ。

 

 

穴が開いてしまった箇所は応急処置としてパネルを取り付けていますが、これらの修繕には多額の予算と日数がかかることは言うまでもありません。

 

体育館と軟式野球場は利用停止中となり、大会も開催できない状況になっています。

教育庁からのご説明ですと東京2020に影響には支障がないとのことですが、代替の施設も稼働率が高く、残念な思いでいっぱいです。

 

千葉県総合スポーツセンターは昭和47年に完成し、屋根にあたっては平成元年にカバーをして改修工事を行っていました。

 

ここまでの被害となるとまだ業者で見積もりもとれない状況でして、詳細な調査の手続きを進めているとこととのことで、倒木の撤去作業は始まるところで、できるところから着手していくとのことでした。

 

文教常任委員会のメンバーでしっかりと後押しをしていきたいと思います。