我孫子市総合防災訓練/我孫子市戦没者追悼式/松戸市議会議員選挙

こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

本日は川村学園女子大学グラウンドにて我孫子市総合防災訓練が行われました。

 

 

本日の防災訓練では、ドローンの活用も含まれており、実際に災害が発生した現場で何が起きているかをドローンを駆使して情報収集します。

 

 

例年同様、建物火災が発生した際の消化訓練も行われました。

 

 

 

令和元年度、2年度は中止となっており、更には新型コロナウイルス感染症の第8波の影響やその他多くのイベント等も重なっていたこともあり、もっと地域住民が参加できるような形にできないか、というご相談を皆様からうかがいました。

また、災害発生時のマンションのトイレ問題など、色々と教えていただきましたので、私も政策に反映していきたいと思います。

 

 

地域で防災・減災に取り組まれている皆様はじめ、地域の自治会の方々のご意見等をしっかりとうかがうことができました。

 

本日の総合防災訓練に向けて早朝よりご尽力いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

昨今では、災害の激甚化・頻発化により、防災の視点のみならず、減災の視点も大変重要です。ひとりひとりが知恵と心構えと備えがあれば、災害が発生しても減災に大きく寄与するものと考えられます。

自助と共助という自分や家族、地域でできることはなるべく共有して、大切な生命、財産、身体を守ることができるように、私自身も引き続き防災・減災対策に取り組んでまいります。

 

さて、本日は松戸市議会議員選挙の最終日です。

新型コロナウイルス感染症対策はじめ様々な政策で連携しているDELI議員(現在2期目、3期目に向けて挑戦中)の応援に行ってきました。

 

 

DELI議員は自分のPRをするのが苦手なので、私からお伝えさせていただくと、本当に熱心な政治家だと常々思います。

松戸市と我孫子市と流山市の保健所は県が所管している「千葉県松戸健康保険センター」なので、様々な形で連携してきました。

その中で、県で行えること、市で行えることなど、それぞれの立場で行政に働きかけてきました。

DELI議員は無料PCR検査の拡充や後遺症対策に力を注ぎ、実現に結びつけた議員です。

 

DELI議員が行った個人演説会では司会と対談を務めさせていただきましたが、地域住民の方々が多くお越しになり、市役所の移転建て替え問題など住民に丁寧に説明され、お一人お一人の質問に答えておりました。

 

 

定数44名に64名もの候補者が立候補している激戦です。

現職については、選挙期間中・直前の活動のみならず、任期4年間の活動や議案の賛否等をよく吟味していただき、投票行動へと繋げていただくことを期待します。

また、市町村や都道府県議会といった地方自治体は二元代表制であり、本来は政党政治ではありません。

私たちが無所属で闘うのは、政党や特定団体のフィルターはしがらみに繋がってしまうと考えているからです。

その分、選挙はとても大変ですが、地域の皆様が望む市政・県政を共に築き上げていくために、引き続き無所属という立場で取り組んでいきます。

 

明日が投票日です。松戸市の未来を左右する大事な選挙ですので、皆様がお持ちの1票を無駄にすることなく、意思を投票という形で表していただきたいと切に思います。

 

そして我孫子市戦没者追悼式

先の大戦では、数多くの尊い命が失われました。戦争の犠牲になられた方々に対し、心より哀悼の誠をささげます。

かけがえのない家族を失われた御遺族にお見舞いを申し上げますとともに御遺族の御労苦に対し、深い敬意を表します。

 

 

(※千葉県戦没者追悼式は、新型コロナウイルス感染症の影響により、千葉県議会議員は議長、副議長、健康福祉常任委員会委員のみの参列となっております。)

 

私自身も祖父母から戦争の悲惨さを聞いて育ちました。

終戦から77年が経過し、戦争の記憶の風化が懸念されている現在、武力紛争が世界各地で発生しているほか、ロシアによるウクライナ侵攻で多くの方々が犠牲となっております。

平和の尊さを深く心に刻み、戦争の悲惨さを次世代に継承していく責務を果たしていくことが私たちの使命です。

 

改めて、衷心より、敬意と感謝の念を捧げます。