1週間、無事に終わりました。
我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
千葉県議会では代表質問が終わり、本日の午後から一般質問に入りました。新型コロナウイルス感染症の影響で欠席されている議員もおりますが、体調の崩しやすい時期ですので、皆様もくれぐれもご自愛ください。
今議会の会派代表質問は、それぞれその政党を表すような特徴的な質疑であったと感じます。
自民党は千葉県が目指す将来像、立憲民主党は男女共同などダイバーシティ政策、公明党は福祉政策などを中心にされていた印象です。
知事もツイッターに投稿しておりますが、公明党が要望を続けていた、がん患者のアピアランスケアについて、ヘアウィッグや補装具の助成制度の来年度の創設に向け、他自治体の事例等も参考にしながら検討を進める旨の答弁が知事よりありました。
我孫子市議会においても要望があり、私も我孫子市から千葉県への要望事項としてお預かりし、10月に行った知事への予算要望に入れてお願いしておりました。
がん患者が家族や親族にいる方はわかるかと思いますが、一気に髪の毛が抜けていくさまやその心情というのは計り知れないショックとストレスがあります。
継続して訴え続けてこられた会派・議員の皆様に心より敬意を表します。
私も、さまざまな疾病や身体の不調等で苦しんだり悩んだりしている方々からご相談を受けることが多く、それは当事者のみならず医療機関からも医療提供体制等の改善等についてあらゆる角度でご意見等を賜ります。
私自身も女性特有の疾病を乗り越えた身として、経済的・精神的苦痛をできるだけ取り除く政策や職場環境の理解促進等について、市議時代から議会で取り上げています。
QOLが下がらないよう、引き続き、取り組んでまいります。
そして、今日は献血について、皆様に告知させてください。
新型コロナの影響により、輸血用の血液が安定的に確保できなくなっているのが現状です。
こうした状況を受けて、徳島大学で運動部の学生などが献血に協力するなど、さまざまな活動が広がっています。
私が所属するライオンズクラブでも献血は重要アクティビティと位置付けており、病気やけがなどで輸血を必要としている患者さんの尊い生命を救うため、来年2月5日(日)に柏献血ルームにて合同献血を行うこととなりました。
16~69歳までの健康な方、献血のご協力をお願いいたします。65歳以上の方の献血については、献血いただく方の健康を考慮し60~64歳の間に献血経験がある方に限ります。
輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。
輸血等に必要な血液を確保するためには、一時期に偏ることなく、1日あたり約14,000人の方に献血にご協力いただく必要があります。献血には、成分献血と全血献血があります。全血献血は、血液中の全ての成分を献血していただく方法で、400mL献血と200mL献血の2種類があります。
輸血を受ける患者さんへの安全性をより向上させるために、献血基準を満たした方には400mL献血のご協力をお願いしています。
採決間隔もあり、2月5日に献血していただく皆様は2か月間は空けていただきたいので、このあたりも当日、確認させていただいて献血となります。
献血していただいた方には、ライオンズクラブから素敵なチョコレートが進呈されます。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。