人心掌握術

World Cup①FIFA ワールドカップ カタール 2022において12月2日、日本代表がスペイン代表に歴史的な勝利を挙げ、グループE首位で決勝トーナメント進出を決めた。私も午前4時間からテレビで観戦した。

さて、前半はスペインに先制ゴールを許し苦しい展開になったものの、森保監督が後半に攻撃的な選手を続々と入れた采配が的中。堂安選手、田中選手が次々とゴールを決めスペインを逆転。森保監督の「交代カード」がドイツ戦の逆転勝利に続いて日本に再び大金星をもたらした。

それにしても森保監督の人心掌握術はすばらしい。

選手一人ひとりの観察とマネジメントがすごく長けているだけでなく、出ていない選手や少ない出場時間の選手に対しても積極的なコミュニケーションを図るなど、統制のとれたチームづくりにたけている。一般社会にも人の心をつかむ森保采配は大いに参考になりそう。

決勝トーナメントでも日本の活躍を期待したい。
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横井利明
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