被爆78周年平和祈念式典

こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

本日は地元自治会の役員会・運営委員会を終え、毎年必ず出席している平和祈念式典に参列いたしました。

 

 

今年も来賓代表挨拶をさせていただきました。

 

 

広島・長崎の原子爆弾により犠牲になられた御霊に対し、哀悼の意を表するとともに、今もなお後遺症に苦しんでおられる方々に心よりお見舞いを申し上げます。

戦後78年という月日が経過し、戦争体験者が減少していく中で、我孫子市が平和事業として広島・長崎に中学生を派遣する事業は大変有意義であり、中学生が実際に被爆地に赴き、学ぶことで多くの人たちに戦争の恐ろしさを伝えていくことは、私を含め、若い世代の重要な責務であると認識しております。

一方で、ロシアのウクライナ侵攻など、残念ながら世界平和とは程遠い状況にあります。

核兵器のない世界を目指し、二度と戦争を繰り返さない平和な世界を希求することをお誓い申し上げます、とご挨拶をさせていただきました。

 

また、代表献花をさせていただきました。

改めて平和への強い願いの気持ちを新たにしました。

 

 

今年は派遣中学生は長崎を訪問する予定だったとのことですが、台風の影響もあり、広島へと変更となりました。

 

派遣中学生が実際に被爆地で学んだことの報告してくださり、戦争を体験していない世代が現地を訪問して、実際に見て感じたことを伝えていくことの大切さを改めて認識した次第です。