我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日は第44回九都県市合同防災訓練が地元・我孫子市(川村学園女子大学)にて開催され、地元県議として、熊谷知事、伊藤まさひろ県議会議長らとともに各ブースをまわらせていただきました。
九都県市合同防災訓練とは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、横浜市、川崎市、相模原市、千葉市、さいたま市の九都県市が各自治体において防災訓練を実施しており、令和5年度の千葉県会場が我孫子市に決まり、千葉県との共催により実施したものです。
各企業・団体等の取組や避難所運営訓練・応急給水訓練、災害ボランティアセンター設置運営訓練の流れや地域の皆様の活動を教えていただきました。
特に災害ボランティアセンターではICTの利活用が進められており、我孫子市のみならず、全県的にこの取り組みを広げてほしい、というお話しがありました。
避難所運営訓練ではプライバシーに配慮した間仕切りも見せていただきました。
いつも地域で大変お世話になっている皆様にお会いできました!!
※事前に本当に多くの皆様から見に来てください、とご連絡をいただいておりましたが、時間の関係上すべてをまわりきれなかったこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
実際にライフラインの応急復旧の救出救助訓練などを拝見いたしました。
10万人以上の犠牲者を出した関東大震災から今年でちょうど100年になります。
政府は、首都直下型地震の発生確率について「30年で70%」と発表しています。一人一人が防災意識を高めることができるよう、私自身もまわりに広めていきたいと思います。
そして、本日の合同防災訓練に向けて準備されたすべての皆様に心から敬意を表します。