我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
本日は幕張にて開催されました
「第58回日本視覚障がい者団体連合関東ブロック協議会千葉県大会」にお招きいただきました。
千葉県からは高梨健康福祉部長(熊谷知事代理)、政界からは猪口邦子参議院議員(自民党)、阿部俊昭県議(公明党)とともに来賓代表挨拶をいたしました。
以下、水野挨拶主旨
本大会が盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げますとともに、日頃より視覚障がい者の自立と社会参画の推進に多大なるご尽力を賜っております今野会長はじめすべてのご関係者の皆様に深く敬意を表する次第です。
さて、障害者差別解消法の改正に伴い、本年4月1日より、事業者による障がい者への合理的配慮の提供が努力義務から義務へと改められることになります。
障害者差別解消法の施行から7年以上経過した今でも、残念ながら差別として禁じられている「盲導犬の受け入れ拒否」が後を絶たない等、まだまだ課題はあります。
私は千葉県北西部の手賀沼がある我孫子市という市選出の県議会議員でして、本日も我孫子市で活躍している盲導犬が来てくれています。
いつも懇意にさせていただいている我孫子の仲間から課題を聞き、解決や改善に向けて法律の理解促進や周知徹底に取り組んでおります。
また、今回の能登半島地震においても、障がいのある被災者が避難所での意思疎通が難しいなどの課題が浮き彫りになっており、避難所に行かずに車中泊を選ぶ方もいると報道されています。
障がい者が避難先で情報過疎にならないよう、日頃より皆さま方と連携を取りながら、誰もが暮らしやすい社会の実現に向けて尽力していくことをこの場をお借りしてお約束いたします。
最後にご参列の皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げまして、水野ゆうきからのご挨拶にかえさせていただきます。
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我孫子の仲間にお会いできて、とても心強かったです
ワラクくん、今日もしっぽ振って挨拶してくれてありがとう!!
今野会長、大役お疲れ様でございました!!