平和の集い/薬物乱用防止教室

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

12月議会中ですが、同時並行で様々な活動を行っています。

 

特に年末年始の催しでは子どもたちに関わることが多いので、未来ある子どもたちと接することで、私も元気をいただいています。

 

日曜日にはけやきプラザにて『平和の集い』が開催されました。

 

 

第一部では8月5日から広島市に派遣した我孫子市内各中学校の15名が被爆地で学び・感じたことを報告しました。

夏の平和祈念式典にて発表してくれた内容を具体的且つ感情をこめて伝えてくださいました。

そして、最後に派遣中学生が反戦と核兵器根絶を訴え、誓いをたてました。

我孫子市では市内の中学校の代表者を広島や長崎に派遣しており、今年度は21回目の派遣で総勢220名が派遣されています。

 

第二部では、我孫子市立我孫子中学校演劇部による劇『消えた八月』が上演されました。記憶を次の世代につなぐため、演劇を通して平和の尊さを改めて噛み締めることができました。演劇部の迫真の演技は来場者を惹きつけました。

 

第三部では、広島平和記念公園の「原爆の子の像」で知られる佐々木禎子さんの甥である佐々木祐滋さんのコンサート。

 

 

戦後80年・我孫子市平和都市宣言40年記念事業として、平和のうた「願いを込めて PEACE FOREVER」が初披露されました。作詞は我孫子市平和事業推進市民会議、作曲は佐々木祐滋さんです。

 

私はこの平和事業は我孫子市が誇るべき素晴らしい事業であると認識しています。政治家の方々があまり足を運ばれないことに対しては残念に思いますが、継続していただきたいです。

 

昨日は県議会が休会でしたので、我孫子ライオンズクラブで実施している薬物乱用防止教室に参加できました。

我孫子市立布佐南小学校です。

 

 

6年生の皆さん、たくさん手を挙げて、学んだことを発表してくれてありがとうございました。

 

オーバードーズや違法薬物はもちろんのこと、知らない人から食べ物をもらわないよう断る勇気を持つことを伝えました。

劇では先生方の迫真の演技のおかげで理解を深めることができたと思います!

校長先生をはじめ皆様に改めて感謝申し上げます。

 

これから冬休みに入る中で、おかしな誘いを受けることもあり得ます。子どもたちの輝かしい未来を悪い大人が奪うなんていうことがあってはならないです。

しかし、断るには勇気も必要。知識も必要。

だからこそ、私たちは子どもたちを守るために活動を続けます。

 

薬物乱用はダメ、ゼッタイ!