こんにちは、千葉県議会議員の水野ゆうきです。
昨日、千葉県における新型コロナウイルス感染症の集計方法について、千葉県より、私に説明した内容等が間違っていたとの連絡がありました。
私から千葉県に対して、「検査数」から陽性者を割り出して陽性率を出すのではなく、「検査人数」から出すべきである（一人が２検体を検査した際に検査数は２となるなど、陽性者数が正確な数字とならないため）と連日、協議を行っておりました。
千葉県からは複数の職員から「千葉県は検査人数は出していない」という回答だったので、検査人数を出すべきではないか、と話していたのですが、先ほど担当職員と話した結果、現在、千葉県では「検査数」ではなく「検査人数」ですべてを計算していました、誤って説明してしまいました、とのことでした。
ということで、医師の判断により２回検体をとる検査を行ったとしても人数計算となるために「１」というカウントになるということでした。
これまでの検査数から集計方法が変わったそうです。
県からの説明に対して、同僚県議や東葛地域の市議の皆さんと首をかしげていたので、改めて、「検査人数」で計算しているということが明確になったので、良かったのですが、議員への情報の出し方や説明内容が二転三転している状況が続いており、改めて県にはその辺りの徹底を求めました。
また、松戸市議会議員DELI氏より千葉県内の軽症者・無症状の陽性者向け宿泊施設として『東横INN松戸駅東口』に一人も入っていない理由についてご質問をいただいたので、千葉県に確認しました。
県によると、現在では「成田ゲートウェイホテル」へ宿泊してもらっており、こちらでは２８０稼働できるところ、現状では３６名の入室ということで、まだ余裕があるために、こちらに宿泊してもらっているとのことでした。
ただし、感染者数が増えてきている状況からいつでも入れるように東横INN松戸駅東口は準備を整えています、ということです。
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行政から受けた説明を県民へ（SNS等でも）説明や情報共有し、それを受けて、我々や県民が対策を講じたり、働きかけを行うわけですから、そもそも議員への説明内容が間違っていると、その影響は大きくなるので、注意を促していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症の集計方法の訂正について≪千葉県より≫
水野ゆうき