我孫子市制施行50周年記念式典

こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

本日、我孫子市では我孫子市制施行50周年記念式典が厳かに挙行されました。

 

来賓としてご挨拶を申し上げました。

※来賓代表挨拶4名(千葉8区衆議院議員、我孫子市選出県議会議員2名、我孫子市議会議長)

 

私からの挨拶は以下、掲載させていただきます。

 

 

我孫子市制施行50周年に際し、謹んでお慶び申し上げます。

我孫子市の振興発展に多大なる貢献をされ、本日表彰されます皆様方、誠におめでとうございます。

時代の流れとともに、様々な課題に直面しつつも、その解決に向けてご尽力されてこられました歴代市長ならびに市議会議員の皆様方、そして我孫子市民の皆様方に心より感謝と敬意を表します。

 

昭和45年7月1日、市制施行により我孫子町から我孫子市となり、私はこの37年間、我孫子市民として我孫子市に、そして地域の皆様方にお育ていただきました。

我孫子市は、首都圏へ通勤する人々の住宅都市として発展し、まさに私も通勤者の一人でした。

電車も上野東京ラインが開通し、首都圏まで35分で到着することができるようになりました。そして、待機児童ゼロを堅持し、千葉県北西部に位置する緑と水の自然豊かな環境はまさに我孫子市の誇りです。

 

特に手賀沼の歴史なくして我孫子市は語ることはできません。水質が改善されて以降、手賀沼は我孫子市民の憩いの場として手賀沼花火大会をはじめとする様々なイベントが開催され、我孫子市のシンボルとして愛されています。手賀沼を維持管理する千葉県と流域7市が連携し合いながら、さらに美しい手賀沼を目指し取り組んでまいります。

 

本年は50周年を盛り上げていただくべく、さまざまなイベントの開催を予定しておりましたが、コロナ禍で大変厳しい現状の中での開催となっております。

本日は市民の皆さまが繋げてきていただいたこれまでの50年に感謝し、そして次の50年に向けバトンをつなぐ大切な歴史の1ページです。

今まで経験したことのない先の見えない不安な状況が続いていますが、やまない雨はありません。

一日一日を丁寧に過ごすことの大切さを改めてかみしめ、半世紀の節目を市民の皆様とお祝いできたことに感謝をし、私からのご挨拶にかえさえていただきます。

 

最後に、本日の式典に際しましてご尽力いただきましたご関係者の皆様方の御苦労に心より感謝申しあげますとともにご参列の皆様方の御多幸とご健勝をお祈りいたします。

 

令和2年12月23日

千葉県議会議員 水野友貴

 

 

名誉市民にプロゴルファーの青木功さんと児童文学作家(国際アンデルセン賞や本屋大賞など受賞多数)の上橋菜穂子さんが受称されました。

 



我孫子市民文化スポーツ栄誉章を3名の方が受賞されました。
海老原清治さん(プロゴルファー)
太田治さん(ジャパンラグビートップリーグチェアマン)
田嶋幸三さん(日本サッカー協会会長)

そして多くの市民の皆様方が表彰されました。
誠におめでとうございます。いつもお世話になっております多くの市民の皆様方に久しぶりにお会いすることができ、とても嬉しかったです。

嬉しいことに我孫子ライオンズクラブも受賞いたしました。


フィナーレは小椋佳さんが作詞作曲してくださった『あびこ市民の歌』を白山中学校の合唱部とともに小椋佳さんが歌ってくださいました。

 

※中学生はボカしております。


ナイツの塙さんのメッセージもありがとうございました。

塙さんは姉と同じ根戸小学校ご出身です。

 

我孫子市が市民の皆様方にとって希望と笑顔のまちとなるよう、微力ながら尽力してまいります。