こんばんは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
新しい1週間が始まりました。
先週1週間の主な活動は公式ホームページにてご報告しておりますので、併せてこちらもご覧いただければ幸いです。
本日も千葉県庁へと行き、6月議会に向けた質疑について、職員の皆様と協議を行いました。また、県立学校にて新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されていることから、県立学校における検査の拡大等を当該県立学校の保護者の皆様等が千葉県に要望されるにあたり、加藤県議(柏市選出)、みわ県議(松戸市選出)と私の県議3名でフォローさせていただきました。県民の要望を行政に届けるのに、党派等は関係ありません。千葉県内において、全体的に変異株の確認も増えてきているということも懸念されている中で、幅広く検査をしてもらいたいと考える県民は多くいます。しかしながら、国の濃厚接触者の定義の縛りがあるために、一気に一斉に、という形での検査が難しい状況です。一人陽性⇒保健所が濃厚接触者特定⇒濃厚接触者を検査⇒陽性者がいたらまた濃厚接触者を特定~~~という形で検査が行われているため、どうしても検査のスピードも遅くなってしまいます。陽性と診断を受けるまでの間、生徒や先生は家族への感染等についても懸念しなくてはならず、一人でも陽性となった時点で濃厚接触者の定義に縛られずに、すぐに検査をしてもらいたい、ということです。一斉にPCR検査を行うことがなかなかできる状態ではないために、保護者や県民の皆様が検査の拡充を千葉県健康福祉部及び千葉県教育委員会に行ったものです。保護者の立場であれば、連日のように新型コロナウイルス感染症陽性者に関するメールが学校から来るだけで、心配なのはもっともであると思います。また、皆様方からは知事が交代したことに伴い、その期待も大きいとのことでした。私たちの会派としても議会で質疑を行っていくこととしておりますので、引き続き県民の声を行政にしっかりと届ける役割も担っていきたいと思います。