こんにちは、我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
6月議会が近づき、睡眠時間もかなり減りながら連日、行政職員と綿密をやり取りを行っております。
昨日は代表者会議に会派の代表として出席し、議会対応について決めました。
とにかく仕事に追われております💦
本日は珍しく在宅ワークですが、県庁にいるときよりも忙しいです・・・。
県に要望事項として資料を作っていたまさに今、良いニュースが飛び込んできました!知事に提出する項目に入れていたのですが、千葉県において、L452R 変異株の監視体制を一層強化するために、L452R 変異株 PCR 検査が6月10日から開始となりました。
以下が概要となります。
【変異株 PCR 検査体制について】
●これまでの検査体制
N501Y 変異株 PCR 検査を、衛生研究所で実施していました。
●今後の検査体制
N501Y 変異株 PCR 検査は実施せず、L452R 変異株 PCR 検査を、保健所検査課及び衛生研究所で実施します。
【L452R 変異株 PCR 検査について】
●L452R 変異の有無を確認する検査です。
●陽性の場合、VOC(※1)である「デルタ株等」や VOI(※2)である「イプシロン株」等の可能性があります(※3)。
※1 V O C:懸念される変異株
※2 VOI:注目すべき変異株
※3 ゲノム解析により型を特定します。
これは、6月4日に厚生労働省が全ての都道府県に対し、L452R変異株スクリーニングを全陽性者の約4割の実施割合を目指して実施するよう要請して事項でして、自分が行政に要望する前にどんどんと実行に移してくれるスピード感は、政治家となって10年、正直なところ初めての経験です。