我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。
けやきプラザの件についてSNS発信をしたところ、大変多くの我孫子市民・千葉県民の方々より様々な不具合や故障についてご意見を頂戴いたしました。
改めて、本日朝イチから千葉県と協議を行いまして、正式に修繕する業者が見つかるまでの間の一時的でも何かしらの対応を早急にしてもらうこととしております。
さて、水野ゆうき公式ホームページの活動・実績状況の中の政策の柱である『環境問題~気候変動適応~』のページをアップデートしましたので、ご覧いただければ幸いです。
学生時代より力を入れてきた環境問題について、議会・地域活動を通して、中長期的な視点や地球のことを考えた課題を取り上げております。
津田塾大学の卒業論文では『環境ホルモンが人間に与える影響』でA4で100枚程度を仕上げました。
学生時代に環境問題を掘り下げたことが今の議会活動にも大変活かされており、特に環境問題については個別案件としては地元議員として手賀沼を議題にすることはとても多く、議会で質問の機会の度に取り上げているところです。
大きな枠組みでは、気候変動適応に向けた社会実装を研究しており、専門家からのヒアリングや書籍や論文を読むだけでなく、現地視察も積極的に行っています。
2018年6月に我が国において「気候変動適応法」が公布され、気候変動適応法では都道府県及び東京23区を含む市町村に「地域気候変動適応計画」の策定の努力義務が課せられており、国と地方公共団体等が連携して地域における適応策を推進していくことなど、地域での適応強化も求められています。
日本において、気候変動の適応を検討すべき課題は、農林水産業、水環境水資源、自然生態系、自然災害、健康、産業・経済活動、国民生活・都市生活の7分野に分類されており、気候変動によって生じる問題のあり方は、地形や水、生物相など地域の特性によって異なります。
水野ゆうきは環境保全を前提にしながら、千葉県が有する自然の機能を活かして、様々な社会課題を解決する千葉県独自のグリーンインフラ推進戦略を推進しています。
特に千葉県が位置付けている「地域気候変動適応計画」を具体的且つ積極性をもって推進することが重要とし、気候変動の影響は全庁にまたがる非常に包括的なものとなるため、計画の推進は全庁的に取り組むことや専門家との連携を求めながら、積極的に現場を視察し、今後あるべき環境問題の取り組み方を提案しています。
今、目の前にある課題と同時に、次世代に向けた中長期的な視点は非常に重要です。
地球規模の気候変動リスクをしっかりと地域で把握をし、地域に根ざした実効ある適応策が実践できるように引き続き、働きかけていきたいと思います。