世の中に「ワークライフバリュー」を。政治・行政の現場こそ、労働者環境向上すべきでは?

こんばんは、おときた駿@日本維新の会 参院選東京選挙区です。

本日は勝どき→銀座→多摩市と街頭遊説で駆け巡った1日ですが、お昼には同年代の経営者である沢木恵太さんが創業した「OKAN」に訪問させていただきました。

株式会社OKAN
https://okan.co.jp/

OKANは「おせっかいを焼く」ために生まれた会社で、会社などの職場で健康的に食べられるプチ社食サービスを提供しています。

なんと社員は一つ100円で、真空パックされた様々な種類のお惣菜が食べられて、持ち帰りもOK!社員食堂を入れるより便利でコスパも良いと評判のようです。

そんなOKANの理念を支えているのは「ワークライフバリュー」という考え方。

単にバランスを取るのではなく、何をどれだけ重視するのかは人によって異なる。個人が大切にする生活観や家族観を支えるために、プチ社食サービスだけではなく、働く従業員の意識を調査・分析するサービスなども提供されているそうです。

という話を聞いてて思ったのが、行政機関や政治家の事務所にこそ、こういうサービスや価値観が必要ではないか?と。

特に政治家の事務所はいわゆる「ブラック」な勤務体系が多いと言われ、国会なんかも深夜になれば会館地下にあるコンビニの食料が絶滅します。

霞が関(省庁)の中は私はわかりませんが、深夜になるとけっこうジャンクな食べ物で食いつないでいる人も多いのではないでしょうか。

とりわけ土日も関係なく働く議員秘書業は、非常に長く続ける人もいる反面、入れ替わりが激しいポジションです。

そんな国会議員や地方議員の事務所にも、こうした理念に支えられた社食サービスがあるとQOLが向上し、政治家自身の価値観も変化していくかもしれません。

そして沢木さんのような若い世代の経営者でも、「政治」に期待して下さっている方がいるのは率直に嬉しいことだなと。

サービスで世の中を変えて行こうとする人もいれば、政治で変えていく人もいる。

それぞれが自分たちの目指すやり方で切磋琢磨しながら、私たちの世代があたらしい社会を創っていく。

そのために私も挑戦を続けよう、頑張ろうと改めて強く思った次第です。

オフィスの引越でお忙しい中、訪問させていただいたOKANの皆さま、沢木さん、ありがとうございました!

…あ、ちなみに社員朝礼の前で挨拶するとか名刺配るとか、そういう政治家っぽいことはやってません(笑)。あくまで、沢木さん個人とお話して意見交換してきただけですよ、念の為!

それでは、また明日。

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おときた駿
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