パカパカケータイに憧れて、機種変にドキドキしていたあの頃【雑談】

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

精神的にも肉体的にも色々としんどかった週末でしたが、唯一の朗報としてiPhoneがクラスチェンジをして還って参りました


(iPhone X → iPhone SEへ)

リンクをさせてWi-Fiにつなぎ、隣同士に置いておくだけ。あとはsimカードを入れ替えれば完了と、いやはや本当に便利な時代になったものです。

そんなことをしていたら、携帯ショップに旧機種を握りしめてドキドキしながら機種変に行っていたことが急激に思い出されてきたので、今日は突然になんか思い出話を書きます。

1983年生まれで36歳の私は、ポケベルにギリギリでかぶらなかったPHSデビュー世代です。

中3か高1の時にDDI(KDDIではなかった!)で、サンヨーのPHSをゲットした時はそれはもう嬉しくて、20文字しか打てない「Pメール」を誰彼かまわず打ちまくっていたものです。

男ばかりに(ザ・男子校)。

ほどなくして、我らがPメール先生がPメールDXへと進化し、いきなり上限文字が1000文字に。「す、すげえ!」となって虫のようにメールを打ち合っていました。

この頃から、女子とメールができる人とできない人の格差が生まれましたよね(遠い目)。

えーと、それで携帯電話の話だ。

いつしか年齢を重ねてくると、PHSから携帯電話に乗り換える人たちが続出。

あまり機能は変わらなかった(ような気がする)のに、「070ってダサくね?」みたいな雰囲気に飲まれて、次々と携帯電話に周囲が乗り換えていく流れに。

そんな中で現れたのが…ドッチーモ!

ではなく、パカパカケータイですよ、パカパカの。

あれ、なんでか当時は強烈に憧れましたよね。可愛いギャルやスクールカースト上位の証、パカパカケータイ。

けっこう本体代が高かった気がするんですが、バイト代が入ったタイミングで、友達同士で機種変すると2000円引きとかのキャンペーンを使って交換。

で、当時は機種変更の手続きは携帯ショップでしかできなかったら、古い携帯を預けて30分くらいそのへんをブラブラしてて、戻ってくると…パカパカケータイに電話帳などのデータが移されてる!

「こ、これさえあれば、僕もスクールカースト上位の仲間入りや!モテモテや!」

とばかりに、崇めるようしてパカパカケータイとともに家に帰宅したことをよく覚えています。

そういう発想しかできない高校生だったので、もちろん卒業をするまで無事に童◯でしたけどね

なんかオチがなかったので無理やり最後にキラーワードを入れてみましたが、駄文を打ちながらわりと懐かしい思い出に溢れて泣きそうになりました。

スマホは便利だけど、当時の機種には一つ一つに謎の想い入れがあったんだよなあ…とか思いつつ。

実家の机の引き出しには、PHS時代からいくつか当時の機種が眠っているかもしれません。もう電源も入らないだろうし、充電器もないけど、並べて眺めてみたいな。

皆さまも、たまには携帯電話との想い出を振り返ってみて下さいませ。

それでは、また明日。

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