「となりのトトロ」で、年の離れた姉妹と家族愛に感情移入をしまくる夏【雑談・ステップファミリー奮闘記】

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

いよいよ「特別な夏」のお盆も最終日。今日は家族で音喜多家の墓参りと、千鳥ヶ淵戦没者墓苑に訪れました。

靖国神社と比べるとメジャーとは言えない千鳥ヶ淵戦没者墓苑ですが、実際に戦没者の遺骨が納められている国立施設で、世界各国の要人も慰霊に訪れるスポットです。

「戦没者の慰霊はしたいけど、思想信条的に靖国神社には抵抗が…」

という考え方で、むしろこちらだけ訪れる人もいらっしゃいます。下記の記事に違いや特徴などが詳しいです。↓

靖国神社と千鳥ヶ淵で1つの質問を参拝者にしたら、こんな答えが返ってきた。
https://www.buzzfeed.com/jp/kensukeseya/yasukuni-chidori-2020

休憩所には記帳名簿もあるので、家族4名分の名前を書いてきました。

君が代の歌詞で有名な「さざれ石」なども敷地内に展示してあるので、ぜひ皆さまも機会があったら足を運んでみて下さい。

そんな今年のお盆の最大の思い出といえば、家族で見た「となりのトトロ」になりそうな気配です。

上映されたのは1988年で、私が5歳のとき。

我々の世代にとっては言わずとしれた名作ですが、自分が親になって子どもたちとこれを見ると感慨深さがMAXになって襲来してきます…時空を超えた傑作ってこういうのを言うんだな。。

特に意識しないで見始めたんですが、これって主人公であるさつき&めい(12歳・4歳)の年齢が、今まさにうちの子どもたち(12歳、3歳)の年齢構成にそっくりなんですよね。

そしてお父さんのタツキは設定を調べてみたら、なんと32歳で年下でした…!さすが舞台は昭和30年代、子どもを作る年齢が早いです。

この物語は不思議な生物である「トトロ」を描きつつ、間違いなくその中心には姉妹愛があります。

母親と離れて暮らす12歳のさつきはめちゃくちゃしっかりもので、お弁当を作ったり、おんぶをしてバス停へお迎えに行ったりと、妹の面倒をいじらしいほど見るわけですが、もう一挙手一投足に感情移入して泣けてしまう…。

さすがにさつきほどではないとしても、やはり「歳の離れたお姉ちゃん」というのは面倒見が良くなるものなのか、うちの長女もめっちゃ次女のお世話をする&しっかりしているんですよね。

 

次女のお風呂や簡単な食事のお世話、短時間のお留守番などを難なくこなし、両親が寝坊しても朝ごはんを勝手に食べて自発的に学校に登校するという(苦笑)。

夫婦共働き・双方が議員という生活環境は、間違いなくこのしっかりものの長女が屋台骨となって支えてくれている気がします。

どちらかというとお勉強より、今は習い事のストリートダンスに夢中。真剣に打ち込めることを見つけたのは素晴らしいことで、親としてはそちらを伸び伸びと応援していきたいと思う次第です。

我が家はステップファミリー(再婚家庭)なので、そんな長女の成長を私が見始めたのは6歳頃から。

次女がすくすくと育つのを見守りつつ、お姉ちゃんもこんな感じだったのかなあと想像を膨らませて楽しんでいます。

参考記事:
ステップファーザーの音喜多駿氏、決めた覚悟と子への気配り

https://www.news-postseven.com/archives/20191024_1473854.html?DETAIL

この娘たちが大きくなって、子ども(我々からみた孫)ができて、また「となりのトトロ」を見てる…。

そんな穏やかで平和な未来を残すために、公私ともに頑張らねばと気持ちを新たにした終戦の日&お盆でした。

明日から仕事という方も多いと思います。世の中のお母さんお父さん、頑張りましょう!

それでは、また明日。

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おときた駿
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