永田町界隈に出回る「チェーンメール」の正体はなんなのだろうか?

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

残念ながら、今日のブログは最後まで読んでもストンと落ちる解答がないのですが…日曜日なので軽い話題をば。

安倍総理の検査入院が報じられる前後から、仕切りに総理の体調不良説・退陣禅譲説・解散総選挙説などが乱れ飛んでいます。

そしてこういう時に出回るのが謎の「永田町チェーンメール(仮称)」で、今晩はこういう内容が流れています。

>総理、明日朝再び慶応病院へ。

17日に慶応病院では、持病の潰瘍性大腸炎がかなり悪化し、5時間にわたって血液を入れ替える大治療(顆粒球交換療法)が施されていた。この治療は毎週1回、計5~10回必要だというから、総理は毎週、慶応病院に行かなければならなくなる。当然、その日は公務は一切できないとの説も。

複数から一言一句、同じ内容で回ってきたので、まさにいわゆる「チェーンメール」のようにコピペが回覧されているのでしょう。

こういうのって本当に、誰が作ってどういうルートで拡散が始まるんでしょうね…?

先週も「解散総選挙が近い!」という内容のチェーンメールが出回っておりましたが、これは「合流新党」の動きが過渡期に入っていたタイミングで、

「(玉木派に対して)切り崩し・多数派工作を仕掛けている合流推進組の仕掛けだろう」

という下馬評に落ち着いていました。解散が近いとなれば、数が多くて選挙に有利な「合流新党」の方になびく議員が増えるだろうとの思惑との推測です。

いずれにせよ永田町界隈にこうしたチェーンメールが大規模に回るときは、「何らかの」思惑や政局が働いているとき。

退陣や解散が本当に近いのか、はたまた「もっと別の何か」を隠すための煙幕か。

明日24日に安倍総理が病院を再訪することは確実なようですが、まずは健康に大事がないことを祈るばかりです。

それでは、また明日。

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