政治家にとって「最初の選挙」の記憶は何より深い。変わる十条駅前とタスキの重みと。

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

ローカルトークで恐縮ですが、私が丸7年間事務所を構えていた十条駅前の再開発が進んでいます。

2017年の過去記事

私が学生時代からずーっと停滞していた再開発。私は賛成の立場であったので進展は喜ばしい反面、やはり風景が急速に変わっていくのは寂しくもあり。

自分の事務所があった場所も、跡形もなく工事現場となっています。

政治家にとって、やはり「最初の選挙」というのは非常に思い入れが深いもので。

一番長い時間、駅前に立ち続けたのも十条駅前だし、チラシの受け取りがいまだに一番良いのも十条駅。

なお政治活動を始めて最初に立ったのは、実家からだと十条駅よりやや近い王子駅だったのですが、あまりにも反応が悪く心が折れかけて、次にきた十条駅でメンタルが復活したというエピソードもあります(笑)。

ずっと十条に住んでいる事務所の大家さんと月に1回くらい話して、地元事情を色々と雑談がてら伺うのも楽しかったなあ。

何度も何度も練り歩きをしている十条銀座については、単なる思い入れを超える感情を持っています。もはや愛している

姿形は変わっても、やっぱりここが私の政治活動の原点。

ロータリーが変形して、やや街宣車が止めづらくなったのは難点ですが?!これからも積極的に駅に立ち、皆様の声を聞いていきたいと思います。

そんなことを書きたくなったのは、富山市長候補の「吉田豊史」さんがつけている手書きのタスキは、最初の選挙のときからずっと使用しているものだと聞いたから。

やっぱり政治家にとっての「原点」というのは、誰にとっても大事なのだなあと。

富山市長選・市議選は18日(日)が投票日です。市長には「吉田豊史」、市議には維新公認の「上野ほたる」「きょうたに公友」をよろしくお願い申し上げます。

明日からは北海道二区衆院補選の応援に参ります。こちらにもご注目・ご支援をいただければ幸いです。

それでは、また明日。

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