新興勢力が躍進、与党は堅調。既存野党は、現状不満層にどう対峙するべきか?

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

今朝の産経新聞「参院新人議員に聞く」というコーナーで、インタビュー記事を掲載していただきました。

>大阪が“本拠地”の維新は都民から見ると、怖いとか、過激な言葉ばかり使っていると受け取られがちです。

この一文に対して、早速大阪の先輩たちから総ツッコミ(ボケ?)が…!

これは維新に対する誤解がなくなる日も遠くないですね(確信)。

記事中でも触れたような同性婚の実現や、何より「将来世代のため」に重きをおいた政策を打ち出している維新の存在をもっと知っていただけるよう、私も微力ながら努力を重ねていきます。

そんな中、共同通信による政党支持率が発表され、なかなか衝撃的な数字が話題になっています。


(画像は @ishi_ochaさんが作成したものを引用)

れいわ、N国の伸長は、初登院後の爆発的なメディア露出に因るところが大きいでしょう。

一回の世論調査に一喜一憂する必要はないと思う反面、「選挙ブースト」が終わって再び自民党に支持が集まり、政権不満層は新興勢力に流れているという点について、既存野党としては危機感をもって取り組まねばなりません。

とりわけ支持率を倍にしたれいわ新選組については、若い世代の不満層を取り込んでいるという分析もあります。

永江一石さんが強い言葉で指摘しているように、山本太郎氏が主張している盛大なバラマキ路線は実現してしまえば日本を将来的に破綻させる可能性が極めて高く、むしろ目先の高齢者・中高年向けで若者に逆風となる政策です。

しかし、現状には不満を、未来には不安を抱える若者に、彼ら以上に響く言葉や政策を私たちが持っていない。

だからこそ新しい社会の「設計図」を示す必要があります。

そのために現在維新は、プロジェクトチームを中心に「チャレンジのためのセーフティネット」をコンセプトとして、今までにどの政党も出せなかった「設計図」を描いている最中です。

私も早くその完成図が見たくて・お示ししたくてウズウズしているのですが、藤田文武代議士が事務局長として取りまとめ・ブラッシュアップをしている最中です。

触りについては少し、こちらの動画でも触れられています。

若い世代に、単にお金を配るのではなく、チャレンジできる環境を。

魚をあげるのではなく、魚の釣り方を。

危機感を背に、次の世代のために動きを加速していきます。いましばらくお待ち下さいませ。

それでは、また明日。

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おときた駿
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