こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
国会終盤、参議院の過密日程と党内プロジェクトの取りまとめなどに1分単位で追われています…さらに都議選&衆院選が。。
そんな中ですが、いわゆる「左派」の運動家としても著名な藤田孝典さんがやってきたので、意見交換しつつ動画撮影をしました。
きっかけは先日発表した東京維新の都議選公約「東京版レスキュープラン」の、子どもたちへの一律10万円給付に興味を持っていただいたことです(YouTubeのネタ探しでもあるんでしょうけども)。
私と藤田孝典さんは政治理念や政策にかなり大きな隔たりがありますし、対談するという時点でお互いに「あんな奴と会うとは何事だ!」と批判が殺到しているんですが(苦笑)。
考えが違うからこそ意見を交わすことは極めて重要だと思いますし、これまでも散々Twitterでやり合ってきたのに、是々非々で1つでも合致しそうなところがあれば
「会って話をしましょうよ」
と言えるのは、それだけで人物であるなと私は率直に思います。
ベーシックインカムなどの社会保障制度や、都議選の政策として我々も掲げている「民営化」について話題は盛り上がり。
「風俗産業への考え方について、私は藤田さんの考えはまったく支持しないし、これからも批判する」と私が言えば、藤田さんからは「居眠りするな!」と殴り返されるなど(激痛)、白熱した議論が交わされました。
藤田孝典さんのYouTubeチャンネルに近いうちに動画が上がると思いますので、虚心坦懐に多くの方にご覧いただければ幸いです。
明日は今国会最後の質問となる予定。
それでは、また明日。