理不尽なことばかりだけど、マイクと熱量で勝ち上がれるかもしれない。それが選挙。

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

選挙戦最終日も、地盤である北区に張り付きでした。松井一郎代表・吉村洋文副代表が応援演説へ!

松井代表からの愛のある音喜多イジリ演説。

吉村さんからは、一人でもできる都議会改革への期待が。

9日間、ベストなパフォーマンスを発揮できたと思います。あとは23時59分まで立って祈るのみ!!

それにしても、いつものことでありますが、本当に悩みながらやった選挙でした。

コロナ禍ということも相まって、いつも以上に事務所に殺到する「選挙カーがうるさい」「なぜ感染症が広がる中で選挙運動をやるんだ」「テレワークが台無しになった」という電話。

おかしいですよね。言ってることとやっていることが矛盾しているなと、本当に我ながら思います。

でも、現行のルールで選挙を勝ち抜かない限り、何も現状は変わらない。

そして今の公職選挙法に改善点は山程あるけど、根幹の部分は意外とよく出来ていて「演説」「選挙カー」で票が動く選挙って実はけっこう平等で。

ルールが変わって、あるいは申し合わせをして、一切マイクや街宣車で音を出さない、野外の選挙運動をしないと決めたらどうなるか。

知名度や組織、お金がある人が圧勝して終わりですよね。残念ながら。

いわゆる「空中戦」はそういうのを覆す力をある程度もっていて、演説の熱量とかで票が動いているなというのはやはり肌でも感じています。

なので、やっぱり選挙システムを根幹から変えるのって本当に難しい…。

でも、諦めてはいませんし、考えるのをやめてはなりません。

組織で行われるしがらみ選挙を勝ち抜いて、あたらしい政治家が、あたらしいルールと時代を創っていく。

明日はいよいよ投票日、維新候補たちに皆様の最後のひと押し、一票とその勇気を宜しくお願い致します!

それでは、また明日。

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おときた駿
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