差別発言?男性育児ネタで愚痴・論考を書いたら、Twitterであっさり火柱が上がって灰になった話【雑談】

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日午後は実母に来てもらって育児をバトンタッチし、党オンライン勉強会にプレゼンターとして参加。

マニフェストの骨格となる「基本政策」取りまとめに向けて、お盆前から浅田均マニフェストPT長・党政調会長と夜な夜なメールで激しくディスカッションをしていた(笑)成果を発表させていただきました。

しかし、お盆明けくらいまでは良い感じで育休・育児時間を取れていたものの、今週あたりから他人任せにしづらい業務やオンライン会議が増えてきました…。

そうすると物理的に削れるのは睡眠時間しかなくなり、疲労とストレスが溜まってギスギスしたり育児事故につながりやすくなるので、なんとか上手い両立を模索していきたいところです。

一応、「育休」期間として設定しているのは8月いっぱいですが、その後も育児がなくなるわけでは勿論なく、むしろ始まると見込んでいた次女の夏季保育がなくなって(幼稚園の夏休みが事実上の延長になって)ますます前途多難に…(汗)。

試行錯誤しながら、育児と仕事を両立していく方法の模索を続けていきたいと思います。

そんな中、昨晩深夜の授乳の合間に男性育児の愚痴めいたことをブログに書いたんですけど、あっさりTwitterで火柱が上がりました。可燃性高すぎっす。

特に昨今は「男性」「女性」などのジェンダーに関わることはセンシティブな議論ですし、子育て・育児も主観で炎上しやすい分野ですから、かなり回りくどく、色々な留保をつけて書いたつもりだったのですが。

(現在はBLOGOSさんが削除対応済み)

そういう諸々をすっ飛ばして、転載先のBLOGOSさんが非常にシャープに刈り込んだリード文をTweetした結果、(本文までおそらく読んでいない)いわゆるフェミニスト系インフルエンサーたちによって次々に焚べられていく薪。

上記の2Tweetで8つほどスクショを紹介しましたけど、その他にも

「きも」
「いいご身分ですね」
「差別発言はやめて議員辞職しろ」
音喜多みたいな奴が生きてる方がリターン低いしコスパ悪いわ

など、言いたい放題ですね皆さんっっ!!

ただ完全に党派性を帯びている方も多かった反面、

少ないながらも、異なる立場の方から援護の声をいただけたことはありがたい限りでした。

他人を強い言葉で批判するのであれば、少なくとも文章・発言の全容を把握してから。

改めて、私自身もこれを肝に命じなければならないと痛感をした次第です。

BLOGOSさんにはその後、丁重な謝罪と対応をいただきましたので、特にわだかまりはありません。

しかしまあ、つくづく「男性」「女性」などのジェンダーや、子育てにかかわる話題の導火線が短すぎるのは良くないと思いますね。

トーンポリシングだってまた怒られるかもしれませんけど、否定と怒りから入って曲がりなりにも育児をする意欲がある男性まで燃やし尽くそうとして、次はどこに向かうのでしょうか…。

言論空間はより狭量に、分断はますます深刻に。

簡単な解決策のない状況に立ち尽くしながら、

ブログネタとして本日の炎上を供養させていただきます。

あぐらの中に入れて寝てもらえるとパソコン打てることに気づきました。

今日は夜中の授乳を担当しながら、こんな体制で明日の準備をもうちょい頑張ります。

それでは、また明日。

PR
おときた駿
PR
おときた駿をフォローする
政治家ブログまとめ