米国同時多発テロ。20年前のあの日、18歳の受験生だった。ますます厳しくなる世界の安全保障に立ち向かう

こんばんは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

本日午前は、夜中の授乳対応が終わったあと2時間くらい気絶しておりましたが、午後からは久しぶりの街頭活動に出撃。

やはり街に出ることは重要で、総裁選挙の報道が増えているためか、街の雰囲気が徐々に選挙モードになっていることを感じます。行政対応についてのお困りごとも伺いました。

夕方からは、大阪維新の会・政調会の勉強会へ僭越ながら講師・説明員として参加。

最前線にいる地方議員の皆さまの意見を伺いながら、衆院選が始まる直前まで「維新八策2021」のブラッシュアップを続けてまいります。

「政策提言 維新八策2021」
https://o-ishin.jp/news/2021/08/25/11008.html

※テキスト版が公開されましたが、非常に見にくいので週明けに改善予定です…

アメリカ同時多発テロ事件20年~「テロとの戦い」何を生んだ?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210910/k10013251101000.html

そして本日は9月11日、あのアメリカ同時多発テロから20年が経ちました。

20年前の今日、私は18歳の受験生。

自分の部屋で勉強をしていると、携帯(パカパカのガラケー)に友人から「テロだー!」というメールが入り、急いでリビングにいくと、呆然と両親がテレビ画面を見つめていました。

リプレイで見た二台目の飛行機が突っ込むシーンは、とても現実とは思えず、映画のワンシーンではないかと感じていたことを鮮明に覚えています。

あとなぜかよく覚えているのは、「ウィー・マスト・ファイト・アゲインスト・テロリズム!」と熱弁する小泉純一郎首相の姿。

あれからあっという間に20年。本当に皮肉なことに、直前にアフガニスタンは再びタリバン支配の元に入り、この日を迎えることになってしまいました。

NHKの特番を見て、遺族の方々の無念は当然のことながら、20年経っても癒えることはないのだなと痛感したところです。

「国家VS国家」

が戦争をする時代が終わり、「テロとの闘い」が始まって、アメリカの撤退によってその最初の闘争は幕を閉じました。

今後、世界の安全保障はますます厳しくなっていくことが予想されます。

その中で、少子高齢化と低成長に苦しむ日本の安全を確保していくためには何が必要か。今日という日を機に、改めて気を引き締め直し、国内外の課題に対峙してまいりたいと思います。

それでは、また明日。

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おときた駿
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