新松戸駅東側地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1回)への反対討論

松戸市9月議会に新松戸駅東側地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1回)が諮られ、関根ジローが所属する立憲民主党・無所属は反対をしました。本補正予算は、「土砂災害等警戒区域の指定を受けたことによる当初の設計を修正する内容」と「松戸市が建設するマンションの実施設計業務委託」が内訳です。添付は、議会で市が配布した資料です。反対理由は、関根ジローが本会議で行った討論の議事録(下記、転載)をご覧ください。↓↓↓会派を代表して令和4年度松戸市松戸都市計画事業新松戸駅東側地区土地区画整理事業特別会計補正予算(第1回)に反対の立場で討論します。本補正予算は、債務負担行為として、土地区画整理整備業務を令和4年~6年度にかけて限度額5億840万円計上するものです。内訳は、土木実施設計修正業務委託1850万円と、立体換地建築物実施設計業務委託4億8990万円です。まず、土木実施設計修正業務委託についてです。土砂災害等警戒区域の指定を受けたことによる当初の設計を修正する内容ですが、今回計上している設計修正業務をやってみないことには「減歩率の見通しが示せない」「事業全体の費用への影響が示せない」「ロータリーがなくなってしまうことで、バス停・タクシープール・一般車待機スペースが従来の機能・規模について確実に維持できるかわからない」というのが、委員会審議での市の答弁でした。一方で、当初の設計の場合でも、2~3年余計に時間がかかるが、土砂災害対策工事を行うことで、当初の計画も可能とのことでした。今回計上している設計修正業務をおこなった結果、当初の設計と、修正続きをみる

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