本日、関根ジローも所属する松戸市議会の会派「政策実現フォーラム」として、松戸市長・教育長に対して、「『感染拡大警戒区域』に当たる本市の市立学校における完全休校を求める要望書」を提出しました。4月3日に、本郷谷市長は『松戸市内において感染拡大が起きてもおかしくない、大変危険な状況』と危機感を表明しました。しかしながら、学校対応については中途半端な休校(授業を進める登校日あり・部活あり)とするとしています。大変危険であるならば、学校は完全な休校にするべきです。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、市民の安心安全にむけてご尽力を頂き感謝しております。さて、本市における新学期の学校対応については「①分散登校日を設ける、②部活を行う」こととしています。分散登校日には「3月休校時の未履修の補習から行っていく」としていることから、事実上の学校再開であると指摘します。保護者や生徒からは「『休んでも欠席扱いにはしない』とのことだが、他の人が学校へ行き授業を受ければ、休んだ人は遅れが出るし、新学期だから休むとクラスにも馴染みにくくなるのではないか。だから、ほぼ強制と感じる」等の声が挙がり、事実上の学校再開と受け止められています。本市に居住する新型コロナウイルス感染症患者の発生状況については、新規の感染者数が増加傾向であり4月5日時点で17例確認されています。内訳として、感染経路が不明の感染者も増加しています。また、15・16例目の感染者は同一の事業所だったことから、クラスターが発生した可能性が指摘されており、保健所が調査していると聞き及んでおります。このような状況のなかで、4続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』