新型コロナ対策について、関係閣僚がその状況や進捗を共有し、一日も早く安心の日常を取り戻すという目標に向かって、今後の対応について議論するため、本日、関係閣僚会議を開催しました。全国の新規感染者数、重症者数は減少傾向が続いており、病床使用率も先月末の49%から25%まで減少するなど、大きく改善しています。一方で、首都圏では新規感染者数が下げ止まっています。特に東京都では、この1週間の感染者数が1割程度増えており、リバウンドへの強い警戒感を保つ必要があります。対策を徹底し、状況に応じて対策の強化を含め機動的に対処します。変異株に対しても警戒を続けてまいります。インドで最初に検出されたデルタ株に対しては、全ての都道府県で検査を実施します。ワクチン接種については、直近1週間では800万回を超えて増えており、総接種回数続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』