福島の復興・再生に向けて、政府一体となって必要なことは全て実行

東日本大震災から11年目に入り、被災地の方々の御努力により、復興は着実に進展している一方で、原子力災害からの復興・再生には、今後も中長期的な対応が必要です。私自身、昨年9月の就任直後、そして本年3月に福島県を訪問し、福島第一原発の現状、さらに「特定復興再生拠点区域」である双葉町などの状況を視察し、あらためて福島の復興に全力を注がなければならないと心に刻みました。かねて、御地元から「拠点区域の外にある自宅に帰りたい」という声が寄せられています。この切実な思いをしっかり受け止め、帰還に向けて新たな一歩を踏み出すべく、本日、復興推進会議・原子力災害対策本部会議合同会合を開催し、政府方針を決定しました。この方針に基づき、地元と十分に議論しつ続きをみる

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