簡易型河川監視カメラ9月1日より運用開始

我孫子市選出・千葉県議会議員の水野ゆうきです。

 

千葉県では、河川の監視体制のさらなる強化として、河川の増水の切迫性を伝えるため、簡易型河川監視カメラ(※①の設置を進めており、9月1日(水)より水位周知河川(※②)26河川の基準観測局の近傍32箇所で運用開始となります。

 

(※①)簡易型河川監視カメラとは、電源・通信ケーブルの確保不要で容易に設置可能であり、ズームや首振り機能を削除するなど機能を限定し、危機管理型水位計と同様に設置・ランニングコストを低減させたカメラです。5分間隔で静止画をデータ送信し、ウェブサイトでリアルタイムに公開されます。

 

(※②)洪水により相当な損害を生ずるおそれがあるものとして、水防法第 13 条の規定により、県が指定する河川。

 

 

 

【カメラ映像の閲覧方法】
カメラ映像は、河川の水位情報と同様にパソコンやスマートフォンから以下のウェブサイトで閲覧できます。
●川の水位情報(外部サイト)

 

 

●千葉県防災ポータルサイトの「防災気象情報 地震・津波情報」に川の水位情報へのリンクを設定しています。

https://chiba.secure.force.com/X_PUB_VF_BousaiKisyou

 


豪雨や台風などの際には、市町村から出される避難情報と併せて活用することで、迅速な避難に役立てることが可能となります。