8月22日まで東京都に緊急事態宣言を発出

本日、東京都に緊急事態宣言を発出すること、沖縄県は延長することとし、期間は8月22日までとすること、まん延防止等重点措置は、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府について、8月22日まで延長し、北海道、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県について、7月11日で終了することを決定しました。全国の多くの地域において、新規感染者数の減少が続いておりますが、首都圏においては、感染者の数は、増加に転じています。一方で、東京では、高齢者のワクチン接種が70%に達する中、20%を超えていた感染者に占める高齢者の割合は、5%程度まで低下しています。それに伴い、重症者の数や病床の利用率は、低い水準にとどまっています。ワクチン接種が大きく進み、新型コロナとの戦いにも区切りが見えてきた中、東京からの感染拡大を避けるために、先手先手で、予防的措置を講ずることとし、東京都に緊急事態宣言を、今ひとたび、発出する判断をしました。東京、沖縄では、飲食店における酒類の提供を停止します。飲食店にとって、お酒の提供が、死活問題となっているとの声も耳に続きをみる

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