北海道視察:観光と農業で地方創生を実現

今週、北海道を訪問し、地方創生の切り札である観光と農業による地域活性化の取組を視察しました。安倍政権では、発足以来、地方創生の柱、成長戦略の切り札として観光振興、農業改革に大胆に取り組んできました。その結果、訪日外国人は3倍以上に増えて2869万人となり、今年も8月15日には昨年より1か月早く2000万人を突破しています。また、農業でも、農林水産物・食品の輸出額が昨年8千億円を超え、5年連続で過去最高を更新し、今年も昨年を上回るペースとなっているなど、取組の成果が現れています。中でも北海道は、外国人の宿泊数が東京、大阪に続く、のべ770万人に上る観光先進地であり、日本最大の農業地域です。今回の視察では、まず、阿寒摩周国立公園を視察しました。これまで保護中心だった国立公園の素晴らしい自然を、国民の皆様に見てもらう、さらには観光の大きな拠点とする「世界水準のナショナルパーク」にブランド化する「国立公園満喫プロジェクト」の先行的な取組を視察しました。また、阿寒湖畔のアイヌコタン(集落)では、2020年の一般公開に向けて準備を進めている民族共生象徴空間や観光の取り組みについて、続きをみる

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