令和7年 自由を守る会年頭所感&地域政党五箇条の御誓文

【はじめに】
新年、明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては、幸多き新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 旧年中は、私ども地域政党自由を守る会一同、大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
 引き続きの変わらぬ暖かいご支持、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 昨年11月21日、結党10周年を迎えました本会にとりましては、都政におきまして大きな飛躍を果たすことができました。これまで、東京都議会においては本会代表の上田令子が江戸川区選挙区の1議席を有しておりましたが、7月7日執行の江東区選挙区都議会議員補欠選挙(改選数1)におきまして、元区議のさんのへ あやが“福祉の向上と行財政改革の二刀流!闘う社会福祉士”をかかげ急遽、本会推薦で立候補し、87,249票(得票率:37.1%)自由民主党の元都議をはじめ並み居る国政政党の公認候補を撃破し、議席を獲得することができました。

 その結果、本会は都議会で複数議席を有することになり、毎定例会での一般質問権、本会議における討論権、予算・決算の各特別委員会での参加権などを獲得し、今までの年1回の一般質問とそれ以外の定例会での文書質問に加えて、発言の頻度が大幅に増え、小池百合子知事に直接、政治姿勢や政策意思を質す機会を獲得しました。第3回定例会より、この機会を余すところなく活用し、小池知事による都政運営について、都民の生命・健康と税金を守る立場から、上田・さんのへの2人で、どの会派よりも厳しく斬り込んでおります。
 このような活躍の機会をお与えいただきました都民のみなさまに改めまして感謝を申し上げます。

【世界的連鎖が続く“国政与党退潮”】
 昨年は明けて早々、元日の夕方に能登半島地震(令和6年能登半島地震)が発生しました。石川県輪島市と羽咋郡志賀町で震度7を観測したほか、北海道から福岡県まで有感地震を引き起こしました。死者は504名(うち災害関連死は276名)を数えており、発災から1年を経ても輪島市などで約230名が避難所生活を送っていると報じられています。本会は昨年も年明けに例年に倣い、年頭所感を発表する予定で準備を進めていたところ、震災が発生したため発表を見送って、年頭所感に飼えて翌月に「地域政党自由を守る会結党10年に向けて」を発表しました。
震災被害に追い打ちをかける形で、9月には豪雨により能登半島水害が発生し、16名が死亡、住宅約1800棟が被災し、一部の仮設住宅までもが浸水する被害をもたらしました。震災と水害は同時発生したものではなく、「複合災害」とは云えませんが、震災の復旧・復興の遅れが、水害の被害を拡大させ、震災からの復旧・復興の足かせになるという住民不在のあるまじき事態に陥っています。
 このような悪循環の中、補正予算が国会で成立したのは、暮れが押し迫る12月17日でした。この間、国政政党は、与野党とも党首選や総選挙に追われ、被災地の自治体や地域住民の希望に応えようとしてきませんでした。東日本大震災のときは、大型連休を返上して国会を開き、震災・原発事故対応を進めました。この点からも、与野党問わず国政政党の機能劣化が露呈しています。

 昨年は、世界的にも「選挙の年」と云われました(英・エコノミスト誌など)。皮切りとなる1月13日投開票だった台湾(中華民国)総統選・立法院(国会)選挙では、与党・民進党の頼清徳氏が当選し総統職は確保したものの、立法院で民進党は単独過半数を失い、第2党に後退しました。その後に続く、各国の選挙でも、ロシアを除けば与党側の退潮が見られます。政権づくりをめぐる合従連衡、混乱が起きています。11月には、アメリカ合衆国で大統領選挙と上下両院の連邦議会選挙が行われ、共和党が上下両院で過半数を制し、間もなくドナルド・トランプ氏が4年振りに大統領職に復帰します。巨額の財政出動で激しい物価高を招いたジョー・バイデン大統領の民主党政権に退場が迫られる結果となりました。

 日本においては、10月27日に衆議院選挙が実施されました。自民・公明の連立与党は過半数割れをし、公明党代表は落選しました。野党では、立憲民主党は50議席を伸ばしたものの、「政権交代」には遠く及ばず、全国の比例の総得票数は、約6万票しか、積み増せませんでした。日本維新の会は、大阪府内の小選挙区では全勝したものの、6議席を減らし、東京1区選出の政調会長ら幹部が落選し、目標とした野党第一党には遠く及びませんでした。連立与党は敗北したものの、これに対する受け皿はなく、無党派層を中心とする既成政党に対する批判票は分散してしまっています。
 また、追い打ちをかけるように自民党東京都連が20万円超のパーティー券購入者を一部記載せず、都議会版裏金問題も昨年末明らかになり、ますます都民の国政与党への不信が深まっております。 

【今こそ問われる二元代表制の意義と“地域政党”の使命】
 今年は、12年に1回となります東京都議会議員選挙と参議院議員選挙が夏の近い同時期に実施されます。都議選の日程は、今月中に開かれる選挙管理委員会で決まります。本会では、代表上田令子(江戸川区)と政調会長さんのへあや(江東区)が改選を迎えます。
 また、3月16日告示、23日投開票の小金井市議会議員選挙では、渡辺大三幹事長と高木あきなり政策幹事が改選を迎えます。都議選共々複数議席の死守と議員提案権の確保に向け、日々全力で取り組みを進めております。
 いずれも、地域住民の皆々様のお力添えと、咤激励を心よりお願い申し上げます。
 また、2月16日投開票の大分市議会議員選挙には昨年、地域政党サミットに加入した「地域政党おおいた。」が10名程度の擁立を目指しています。9月に予定されている真鶴町議選挙には、地域政党の仲間から木村いさむ氏が活動を展開中です。これらの選挙につきましても、ご注目ください。
 
いずれの戦いも、国政政党はもとより、現首長からも労働組合や既得権集団からも適正に距離を置き、首長や行政に物申していく議員を増やしていくものです。
我々の10年の地道な取り組みが実を結び、ようやく「地域政党」の重要性を地域住民が気付き始めた潮目を今、迎えております。二元代表制が機能し、行政と議会の緊張関係があってこそ、首長の暴走や怠惰を防ぐことができます。
「地域政党」ブームに乗じて、混迷する政局の荒波を逃げ切ろうとする首千代ベッタリの似非地域政党をけん制する意味を込めて我々の希求してきた「地域政党」とはどういうものなのか、年頭にあたり改めて以下明示させて頂きます。

地域政党自由を守る会「地域政党五箇条の御誓文2025」


1.二元代表制の徹底!
知事や市区町村長と議会との緊張関係を保持し、一切馴れ合わず、あらゆる手段をいとわず、住民の利益の最大化住民と不幸の最小化という目的達成のために邁進します。

2.血税をムダ遣いから守る!
効果不明政局優先のバラマキ、不正癒着、天下り・無用な外郭団体を許しません。

3.子ども・若者の夢と可能性を守る!
いじめ・虐待などあらゆる暴力、世代間不公平から子どもの人権・将来を守り、子どもにツケを回さない。

4.地域住民の心身の健康と安全を守る!
予算決算を精査し脱ムダで過不足ない福祉、及び地域防災・治安維持等防犯対策を実現をします。

5.地域と地域住民最優先!
国政政党、利権団体、労働組合、カルト宗教などとは一線を画し、推薦や支援は一切受けず、政策協定も致しません。

【お姐総括!】
今年はお姐は、巳年🐍の年女でございます。
どこかの東京都知事の学歴詐称疑惑と同じく、年齢詐称も公職選挙法違反でござぁますので、年齢不詳にとどめ、何歳になるのかはご想像にお任せ致します(笑)。
毎年恒例の氏神様の次の初詣は、祖母が信心していた深川不動さん。
奇しくも夫婦で同じ番号49番(クロマティw)を引いた、共に大吉👏
お姐御籤には「争い事:勝てるが慢心すると負ける」とありました⚡️
ありがたいお導きをシカと受け止め油断せずに年女の都議選の闘いに挑みます!

★都民の声を聞け!怒涛の上田令子電撃一般質問★
小池百合子という稀代の政治屋に毅然と斬り込む唯一無二の都議会会派地域政党自由を守る会お姐の熱血質疑と逃げ出す小池知事の無様な姿ご覧あれ!
▼必見!


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