小池知事元特別秘書・東京水道社長野田数氏の非違行為を知事は認めるのか
小池知事元特別秘書・東京水道社長野田数氏の非違行為を知事は認めるのか
小池百合子東京都知事の私設秘書→東京都知事特別秘書兼都民ファーストの会代表→現東京水道株式会社(都の外郭団体)代表取締役野田数氏については、お姐も地域政党自由を守る会も解党を強要されたり、一般質問を検閲されたりと公私にわたり辛酸をなめさせられてきました。
▲野田数東京水道株式会社代表取締役(同社HPより)
今度は都外郭団体へ天下り!?~止まらぬ小池知事の野田数氏重用~ 2019.3.31
このような方が、都民の税金で報酬が支払われる特別秘書や、税金が投入される社長に就任していることは、小池知事の恣意的人事、人事の私物化にほかならず公平、公正、透明性が求められる都政事業においてあってはならないことです。
長らく指摘してきたところ公営企業委員会において、野田数氏を委員会招致を求める請願が提出され、不肖お姐が質疑をいたしますので是非、都民はじめ全国民の皆様はこちらのライブをご覧いただきたくお知らせいたします。
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令和3年2月12日(金)13時~
ライブURLはこちら
公営企業委員会は第10委員会室です
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【野田数氏によるこれまでの非違行為について】
昨年6月3日の本会議一般質問で、私は「野田数氏は、特別秘書の立場にありながら、知事当選直後の八月四日に私へ一般質問の原稿の提出を求めたり、都議選直前の四月に公認取り消しをちらつかせて自由を守る会解党を強要する等、非違行為を重ねてきたことを知事は知っていたはずです。これが野田氏の「行動力」でしょうか。
都議への特別秘書による非違行為をわかった上で、知事が血税を使う都の外郭団体に
推挙した理由をご説明ください。」
と指摘いたしましたが、ご答弁はいただけませんでした。
▲小池知事が答弁をしなかった瞬間
再三再四にわたり解党を強要※された結果2017年4月3日に自由を守る会の解散届を選管に午前中に提出し、野田数氏の指示により午後に写しを都庁舎にある特別秘書室に届けさせられました。
▲忘れもしない屈辱の日2017年4月3日付自由を守る会解散届
※強要罪とは
偶然にも賓客を送り出される小池知事と知事室のあるエレベーターホールで遭遇し、野田数氏に公認取り消しを暗に示唆され解党を強要されたことを直にお伝えして、言葉を交わしました。小池知事は明確にこの事実をご存知であります。
知事のスケジュールは都のホームページで公開されております。
知事の動き週間実績2017年4月3日、お姐が野田数氏に罪人のように公認はく奪をチラつからされて「召喚」された時間帯をみてみましょう。
「表敬訪問(カザフスタン共和国アルマティ市長バウィルジャン・バイベク氏)」
とあります。まさに彼らをエレベーターホールで送り出した瞬間だったのです!!
その小池知事は就任直後「ふるい議会をあたらしく」という公約のもと、これまでのなあなあの議会と都庁サイドの答弁調整について、改善を各局に指示してきましたが、当時の野田特別秘書の行為はこれに反するばかりか、二元代表制にも反するものであったと断じさせていただきます。
こうした人材を外郭団体社長へ「余人をもって代えがたい」と推薦を受け入れ採用した責任者、水道局長および推薦した最終決定権者の小池知事の責任について、徹底追及させて頂きますので注目いただければ幸いです。
【野田数氏委員会招致請願書全文】
東京都議会議長
石川 良一 殿
地域政党「自由を守る会」
幹事長 渡辺 大三
「紹介議員」上田 令子
議員各位の都政発展に向けてのご奮闘に衷心より敬意を表します。
憲法第16条、請願法、地方自治法第124条、東京都議会会議規則の規定に基づき以下、請願いたします。充実したご審査ののち、ご採択賜りますようお願い申し上げます。
「請願事項」
野田数氏(東京水道株式会社代表取締役社長/元小池百合子知事特別秘書)を都議会公営企業委員会に招致し、参考人質疑を実施してください。
「請願理由」
本年4月、都の政策連携団体の東京水道サービス株式会社(TSS)と株式会社PUCが合併し、東京水道株式会社が誕生しました。都民ファーストの会元代表、元知事特別秘書野田数氏がTSSから引き続き年収一千四百万円の新社長に就任しました。適材適所と知事は推挙しましたが、TSS時代を含めて、選考理由どこるか勤務実態も詳らかにされておりません。
野田氏は、合併会見で、「国内各地の水道事業体からの包括受託をどんどん狙っていく」などと述べましたが゛、公営水道事業の専門家でもなく、社会人経験も乏しく、大企業の経営をしたこともない野田氏を都民の公金が流れる政策連携団体の登用する理由が理解できません。この人物をTSSに推挙するまでの経緯と適性を都民が納得するよう具体的に明らかにすべく、本人を招致して質疑してください。
以上
【お姐総括!】
私がここまで、野田数氏の去就について飽くなき追及を続けるのは、小池百合子という政治家を象徴する人物であり、その重用が小池都政の問題を象徴するからなのであります。
普通に考えても、非違行為が疑われる人物を、公職に就かせ続けることは自由主義、民主主義の著しい侵害だからでであります。
そして、実際に野田数氏による精神的、政治的に甚大な被害を受けた当事者である私が「踏まれた足は痛い。」と申し上げているのです。
私怨ではない。
圧倒的な弱い立場にいる人間を、知事権力をうしろだてに権勢をふるい、地域政党の解党を強要する人物が「余人をもって代えがたい」わけがない!
昨今、森喜朗氏批判が高まるのか、オリパラ4者会談をドタキャンして、またしても女性の味方PRに余念がない小池百合子知事ですが、このような人物に税金で報酬を支払い重用し、その「蛮行」を被害者のお姐が直接訴えているにも関わらず看過してきた人間が、女性どころか弱い立場の味方なわけがない。
ズルいこと、イジメ、不正癒着天下りはゆるさない。
ならぬものはならぬのでございます。
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