またもや都議会死す。予算特別委員会から上田を排除!

令和3年度都議会予算特別委員会にお姐を出そう!」キャンペーンにご協力誠にありがとうございました。
お陰様で約30件もの声が東京都議会に届き、都民ファーストの会、自民党、公明党他、全ての会派に、一人会派の予算特別委員会出席を求める要望「新年度予算審査等への一人会派の参加保障に関するお願い(要請)」とともにお渡しすることができ、意気揚々と本会議に臨んだものの…。
210226名入り予算審査等への参加保障要請確定版 _page-0001
▲都議全員にお渡しした要請文(本文はこちら参照

【都議会はやっぱり暗黒議会だった】
毎々、お姐の予算特別委員会や決算特別委員会への出席要望については

「急に出席したいと急に言われても困る」

とか、

「議会運営理事会(→お姐を弾いている)でじっくり検討しないと」

とか、

「各会派に根回しをしないと」

とか、ナンダカンダ理由をつけてお姐の発言権を奪ってきたので、今回は議会運営理事会前に申し入れをし、本日本会議前に、全ての都議に資料や文書ををお届けしておりました。

が!!

お姐を排除して、予算特別委員会を設置することが可決してしまったのです😡

▲お姐が予算特別委員会から弾き出された瞬間

【令和3年第1回定例会予算特別委での質疑を求めて】
改めてご報告しますと、私、上田令子(自由を守る会)は、東京都議会予算特別委員会(予特委)での予算質疑の機会を得るべく、木村基成委員長(都民ファーストの会)に対し、委員外議員の発言を申し出をしたのでございます。
 また、それに先立ち、石川良一議長をはじめ、全都議会議員に対して、一人会派であっても予特委で質疑を行えるよう、要望をいたしました。(本文はこちら参照

これまで私一人のみの自由を守る会会派は、補正も含め予算及び決算の特別委員会から排除され発言の機会を奪われ続けてきました。しかし、決して屈せず、都議会の暗黒議会運営を正していただくよう総務大臣へ何度も「審決申請」を提出し、あきらめずに声をあげてきました。昨年12月の第4回定例会において、都議会史上初ともいえる一人会派の本会議発言権を獲得することが出来ました。

次に目指したのは、都政運営の根本である予算審議への参加でありました。
本当は理由なんて無用で、全員が出られて当たり前なのですが、声を上げ続けている根拠は以下の通りです。

◆一人会派が任期中一度も予特委で質疑できず、排除されているのはおかしい。◆
 ⇨一人会派が予特委員になれないのは全都道府県議会中、東京都議会のみ(議会局調べ)。
20201120予算特別委員会においての一人会派


◆都議は誰でも4年間の任期中、最低39分は予算質疑の権利がある◆
 ⇨単純比例配分をすれば、一人会派でも39分間の質疑時間が得られるべきです。

◆予特委員になれない少数会派があれば、「委員外議員の発言」を保障すべき◆
 ⇨予特委員になれなくても、せめて質疑機会は確保すべき(江戸川区議会で実現ずみ!!)

しかし、結果は「ダイバーシティ東京」でありながら「マイノリティを排除」するという惨憺たるもでございました。

それでも、お姐一人が疑義を唱えた結果、起立採決となり、125名が立ったり座ったりするという、議会に新しい風を吹き入れることができたことは、小さな一歩でありました。
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▲お姐だけが強い意志をもって座り続けました。

【お姐総括!】
お忙しいなか、わざわざ都議会へ声を届けてくださった皆々様を思えば、こんなことで凹ではいられません🔥

即座に都民ファースト木村基成委員長宛「委員外議員の発言」※を申し入れました!
※委員会に所属しない議員でも希望すれば発言ができるルール

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▲議会局書記に提出

改めて「お姐を委員外議員として予算委に出せ!」キャンペーンしょの2を企画をしますので、懲りずまたご協力お願いします🤲

民主主義の道は気が遠くなるほど長くて時間がかかりますが、せっかくならスキップしながら獣道を進む呉越同舟どうぞよろしくお願いいたします!

★お姐はこりないのでご安心を★
本日休み時間中の1分間上田令子チャンネル。
全然くじけなさそうな姿(笑)ぜひ観て下さいませ!

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自由を守る会代表 上田令子チャンネル

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