【一人会派の扱いで決まる議会改革度】改選後あたらしい都議会なるか

おかげさまで無事3期目連続当選を果たさせて頂き感謝を込めて投票結果をご報告いたします。

1位 竹平 智春  43,077票 当選 公明
2位 田之上 郁子 40,061票 当選 都民ファースト・連合東京
3位 上田 令子  27,509票  無所属当選
4位 宇田川 聡史 24,960票 当選 自民党   
5位 原 純子   24,827票 当選 共産党
6位 大西 洋平  24,584票 次点 自民党
7位 よぎ     20,109票 立憲民主党
8位 丸山 玲子  10,503票 維新

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国政政党、労働組合、小池百合子知事のお墨付きもなく、よもやの3位当選に、毎朝「夢じゃなかろうか」と目覚めております。本当にありがとうございました。
さて、ご期待を一身に受けたからには、3期目はこれまで以上に働かねばなりません。
しかしながら、働きたい議員を働かせない、それが「ふるい都議会」の実態なのでございます。

当選に浮かれていられない改選直後。なぜなら、都議会の議会運営の今後の4年がそのタイミングで決められてしまうのです。

今回、無所属一人会派がお姐を含め3名(無免許運転人身事故都議は除外しています)、維新、生活者ネットワークと5名も一人会派が誕生しております。

そこで、一人会派であろうとなかろうと個人名を書いていただいて当選したわけですから、知事「与党」都民ファーストの会も「ふるい議会に戻さない」を掲げ再選したわけですから、断固として以下につき一人会派の不利益取り扱いを改善して頂きたく列記させていただきます。
一人を大切にしない都議会は一人を大切にしない都政となりますから、ここは声を上げて参ります。

【一人会派不利益取り扱いの徹底的な改善を求めます】
1.常任委員会選択の自由
→その期の初めに大会派順に好きな常任委員会を選び、残った委員会を一人会派におしつけて、4年間希望を募らずずっと同じ委員会を押し付けています。毎年希望する委員会に入れるよう改善を求めます。

2.議会運営委員会、及び理事会参加
→本会議他、議会の運営の方向性などを確認する重要な意思決定機関にあるにも関わらず、一人会派の議員を除外してきましたので、今回5名も一人会派がいることから出席を求めます。

3.予算特別委員会・決算特別委員会等、特別委員会への参加
→議会の華とも呼ばれる「予算」「決算」を2.同様に都議会有史以来、除外してきており、まさに議会制民主主義に反することから、可及的速やかな参加を求めます。

4.コロナ関係対策会議(東京都議会災害対策連絡調整本部)への出席・参加の保障
→3.同様速やかな参加を求めます。

5.その他、都議の所有する権能の担保を求めます
→さらにマニアックになりますが、お姐が求める改革・改善内容は以下の通りです。
・委員外議員の発言制度の柔軟運用
・情報公開推進委員会への出席・参加の保障
・議会改革検討機関への出席・参加の保障
・政務活動費調査等協議会との意見交換の機会の保障
・通しドント方式の採用
・本会議討論機会の保障
・本会議における議案質疑機械の保障
・都議会提供番組への出演機会確保
・予算要望の際の知事面談機械確保

【お姐総括!】
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今回「自由を守る会」単身、初めての東京都議会議員選挙の挑戦となり国政政局・労組・知事と一線を画した地域政党として「快挙」となりました。
ことに2019年初当選の新人区議、白川愛目黒区議、高浜なおき文京区議、さんのへあや江東区議がスケジュール管理、応援演説、現場の切り回しなど非常に活発に動き目覚ましい成長を遂げてくださったこともこの上もない喜びでした。
それぞれに一人会派で不利益取り扱いを受けながらも議会改革を一歩ずつ、進めており、頼もしい限り。

都民ファーストの会を見ていればわかりますように知事とつながって徒党を組んでいては「議会改革」など進みません。
いつも一人のみんなを思う実績が改革を進めるのですから。

★最後の演説で感動のフィナーレ★
最終最後は、ママ友たちが駆けつけてくれて感動のフィナーレとなりました。

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自由を守る会代表 上田令子チャンネル

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