2022年5月20日 19時30分。高崎の自宅にいる。少し前に夕食を食べた。熱いミルクティーを飲みながら、パソコンのキーボードを叩いている。 午前11時。前橋市内のベイシア文化ホールで行われた故・尾身幸次元衆院議員の葬儀(自民党・尾身家合同葬)に参列。地元の知事というより、尾身元財務相にお世話になった後輩政治家として、お別れの言葉(弔辞)を述べた。 弔辞の中で、尾身元大臣が、義理と人情を重んじる上州人だったこと、厳しさの中にも「本当の優しさ」を持っていたこと、何よりも地元の声を大事にしていたことを、過去のエピソードを交えて語った。 最後に、葬儀委員長を務めた安倍晋三元総理と喪主の尾身朝子衆院議員が、並んで挨拶。特に、安倍元総理のスピーチに感動した。尾身元大臣(故人)も、さぞかし喜んでおられるに違いない。 尾身幸次先生、長い間、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』