大澤県政検証プロセスの中で痛感した前知事との大きなスタイルの違い〜県庁幹部の戸惑いは当然?!

2019年10月6日:パート2 夕方。先ほど首席補佐官と電話で話をした。豚コレラ対策に関する新たな指示を出した。 忙しい公務の間を縫って、12年間の大澤県政の実績や軌跡を検証している。大澤知事が日々、どんなスケジュールで活動していたのか?!どんな戦略で海外出張を行なっていたのか?!任期中、主にどんな人たちと会い、どんな情報交換をしていたのか?!そうしたことを正確に把握したい。 もちろん、目的は大澤県政のアラを探すことではない。政策決定プロセスから、仕事の内容、議会や職域・業界団体との関係、県職員との繋がり、前知事の人脈や参加行事まで、あらゆる分野の活動の中で「ひとつでも参考になる点」があれば、自らの県政運営に生かしていきたいからだ。引き続き情報収集に努めたい。 先日、大澤前知事3期目のある1ヶ月間の活動にスポットを当ててみた。過去の日程表と秘書室等からの情報を踏まえ、前知事の30日間の仕事の中身を調べた。かなり正確な活動内容のメモが作成出来た。それと山本一太の1続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』