なぜ須藤和臣前市長は再選を果たせなかったのか?!:①〜首長選挙の難しさを改めて痛感。

2021年3月29日 今日はテレワークの月曜日。午前中から、精力的に活動している。午後からは、ウェブによる関係部局との協議が続く。少し休憩しながら、本日最初のブログを書く。 館林市長選挙から一夜が明けた。知事として全面的に応援した現職の須藤候補は、当選に届かなかった。冷静に、この結果を振り返ってみたい。 今回、須藤陣営は、山本一太との2連ポスターで戦った。過去、山本一太との2連を使って選挙をやった候補者は4、5名いる。その全員が、他県の衆議院議員候補者だ。全ては候補者自身の力だと思うが、(幸いなことに)全員が当選したと記憶している。 例えば、急逝した青森県の木村太郎衆院議員の後継として補欠選挙を戦った木村次郎衆院議員や、やはり補欠選挙で返り咲いた愛知県の丹羽秀樹衆院議員から、「一太さん(当時は参院議員)との写真を使いたい」とお願いされた。 2人とも将来を嘱望される若手議員だ。スゴく嬉しかったが、責任重大だと思った。そこで、「もっと有名な政治家の写真を使ったほうがいい」と薦めた。が、2人とも、山本一太との2連ポスターを選んだ。もちろん、それぞれの選挙区に応援に入り、全力で言霊を放った。 それぞれの候補者の当選の報を聞いた時には、胸を撫で下ろした。「迷惑をかけなくて良かった」と思った。 だからこそ、今度の市長選で「山本一太続きをみる

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