64歳でも「夢中で毎日を生きられる」のは幸運?!〜苦しくて、楽しくて、充実した知事としての日々。

2022年11月25日 22時30分。高崎の自宅にいる。たった今、今日が金曜日だったことに気がついた。最近は、曜日も分からなくなっている。(苦笑) ああ、今日も盛り沢山の1日だった。(ふう)昨晩、あまり眠れなかったので、身体はキツかった。体調管理を怠ったことを深く反省!特にエネルギーを消耗したのは、関係部局との協議だ。いつものように、2人の副知事や秘書課長、首席補佐官には、最初から最後まで同席してもらった。 時々、思う。「四六時中、こんなに真剣に議論している県庁って、他にあるのだろうか?」と。たった一度でもいい。知事と関係部局の「協議シリーズ」を目撃してもらえば、日々、県庁でどれほど真剣かつレベルの高い議論が行われているかを、分かってもらえるはずだ。ふうむ。今度、若手経営者とか、若手県議に、視察してもらうのもいいかもしれない。 毎日、様々な問題に直面する。ましてや、コロナ禍で難問が山積。厳しい決断の連続だ。それでも、苦しくて楽しい!何度も言うが、知事ほどやり甲斐のある仕事はない! 少なくとも、「毎日を全力で生きている」実感がある。夢中で走り続けている。これって、幸せなことですよね?! それはそうと、本日、県内で新たに判明した新型コロナ感染者は2,483人。先週同曜日(1,637人)から(再び)大幅に増加した。亡くなった方は5人。病床使用率は58、3%。6割の手前で、ギリギリ踏み止まっている。県民の皆さんと力を合わせて、乗り切るしかない!! さて、今日の日程をサッと振り返ってみよう。午前9時に自宅を出発。県庁に向かう知事車の中で、何度か意識を失った。そんな状態のまま、午前10時からの「ぐんま未来産業アドバイザリーボード」(第2回)に突入。冒頭の知事挨拶では一瞬、「何の会議に出ているのか?」が分からなくなった。(参加者の続きをみる

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