「知事の弱み(?)を握ろうと躍起になっている人たちへの親切な忠告」シリーズの続編(その11)

2023年10月29日 21時30分。自宅からのブログ。 本日の早朝、成田空港に到着。高崎に戻ったのは、午前10時だった。(ふう) 帰りの深夜便では、(頭が興奮していたせいか)一睡も出来なかった。その代わり、最新の映画を見ることが出来た。 午後から何度か仮眠を取って、蓄積した疲労を回復させた。熱い紅茶を飲みながら、パソコンのブログ更新画面に向き合っている。 この5日間は、ベトナム出張に全神経を集中させていた。この間にも、世界では色々なことが起こっていたようだ。 それはともかく、3回目となるベトナム訪問は、当初の目標を全て達成した。とても有意義な出張だった。今回の訪越を成功させるために頑張ってくれた関連部局の職員の人たちに、心から感謝したい!!皆さん、本当にお疲れ様でした!! 異例とも言うべきチョン首相との会談や、ズン計画投資大臣との面会、県内企業訪問団の活動等に関しては、改めて詳しく述懐する。 代わりに、帰国後1本目となるこのブログでは、久々に「知事の弱み(?)を握ろうと躍起になっている人たちへの親切な忠告」シリーズの続編(その11)を書いてしまうことにする。 前回の掲載(その10)の中で、「将(知事)を射んとすればまず馬(知事の本当の側近たち)を射よ!」という諺に言及した。 その上で、「たとえ側近に取り入ったとしても、それで知事を籠絡することは出来ない!」とも記した。 幸運なことに、知事である山本一太の周りには、自分たちの役職を利用して悪事を働いたり、「私服を肥やす」みたいなことを考えている人間は1人もいない!!(断言) そもそも、この確信がなかったら、知事として、県の将来に大きく関わるような大事な任務を任せるわけがない!!そうでしょう?! 2人の副知事はもちろんのこと、知事直属の2人のアドバイザーにも、各部局の幹部や首席補佐官、秘書課長等にも、100%の信頼を置いている。繰り返すが、だからこそ「枢要なポスト」への就任をお願いしたのだ。 今の県のトップマネージメントには、「お天道様の下で出来ないことはやらない!」という知事の哲学が浸透している。「陰で何かをコソコソやれる」ような雰囲気はない!! 更に言うと、上述した県庁の幹部から、重要な情報が漏れたことは、ただの一度もない!! 実際、過去4年間に、影響力のある幹部職員が、知事に隠れて何かを進めたり、暴走したりしたことも皆無だ。 え?心から信頼している人たちに対して、細かいことまで指示したり、いちいち口を挟んだりしない!! 最も大事なのは、知事と県の幹部が大きな方向性(目標)を共有していること。それさえあれば、(逐一、知事に指示を仰がなくても)個々の判断やイニシャティブで、率先して色々なことに取り組んでもらって構わない!逆に、有り難いことだと思っている。 ただし、重要な施策や事業に関しては、県のトップとして、その都度、必ず報告を受けている。そりゃあ、そうだろう。最後は知事の判断がなければ、物事は決まらない!!続きをみる

『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』