群馬県出身の落語家、林家つる子さんの真打昇進披露興行を鑑賞!!〜全身全霊の熱演に感動!!

2024年3月25日 21時30分。上野駅で新幹線をキャッチした!! 19時過ぎから、上野の鈴本演芸場で、群馬県出身の落語家、「林家つる子」さんの真打昇進披露興行に足を運んだ。 終始、爆笑だった真打昇進披露の口上では、林家正蔵師匠の弟子(つる子さん)を思う言葉に、胸を打たれた。紙切り芸や正蔵師匠の落語、浮世節の後、いよいよ主役の林家つる子さんが登場!! 魂のこもった素晴らしい熱演だった!!全身全霊で演じる姿に、感動した!!異例の抜擢とはいえ、真打昇進までに、どれほどの悩みや苦しみを乗り越えたのだろうか?! つる子さんの晴れ舞台を見て、勇気とエネルギーをもらった!!自分は、政治家(知事)として、まだまだ甘い!!言葉では、「群馬県のためになることなら何でもやる!」などと言いながら、実はプライドを捨て切れていない!! なぜ、まだ「カッコつけたい!」などという気持ちが残っているのか?!自己分析すると理由は次の2つ。 党人派で、叩き上げの政治家だった父親から受け継いた闘争本能と、「知事就任以来、全力で仕事に打ち込んで来た!」「毎日、誰よりも真面目に努力している!」みたいな自負が邪魔しているのだ!! 加えて、県政の様々な制度のカラクリや誤った慣行等を知れば知るほど、自分が知事の時代に「古い地方政治の文化や不透明な体質を変えたい!」という強い思いも背景にある気がする!! が、世の中は、そんなに単純でもないし、綺麗でもない!!それが群馬県のためになるなら、群馬県民の幸せに繋がるなら、どんなに悔しいことにも耐え、誰にでも深々と頭を下げる!!その言葉を実践していかねばならない!!山本一太、もっとしっかりしろ!!! もともと欠点だらけの人間なので、よく失敗する!!が、自分が間違っていたと思う時は、率直に過ちを認め、改善の努力をする!!数少ない長所だと感じているその姿勢を、これからも忘れないようにしようと思う!! つる子続きをみる

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