宇留賀副知事の続投を望む理由:53〜双方が不幸になると分かっていても、断じて譲れない一線がある!

2024年5月20日:パート2 21時。高崎の自宅にいる。クリームパスタの夕食を済ませ、最新のニュースやメキシコの実情に関するYouTube動画を見た。気がつくと、もうこんな時間だ。(ふう)急いで、ブログを更新する!! 夕方。新しい自民党県議団執行部(5名の県議)が来訪。井下泰伸 幹事長は留任。県議団団長から政調会長に昇格した穂積昌信県議を除く3名が、新たな執行部の役員に就任した!! 新たな3名のメンバーは、前執行部の時代に、幹事長不在の中で幹事長代行として奮闘していた伊藤清 総務会長、市議会議長まで務め、地方政治を熟知した森昌彦 県議団団長、新進気鋭の高井俊一郎 筆頭副幹事長だ。 これはこれで、バランスのいい実力派の布陣だ!!ぜひ、頑張って頂きたいと思う!! 新執行部との詳しいやり取りには触れない!!が、自分の方からは、副知事再任問題に関する知事としての考え方を、改めて説明させてもらった!!まとめて言うと、次のような主張だ!!(1)知事として、宇留賀副知事の続投が群馬県と県民のためになると確信している!!その理由は山ほどあるし、具体的な根拠も(執行部との会議やブログ、会見等を通じて)内外に詳細に発信している!!(2)逆に、自民党県議団が「宇留賀副知事再任のための同意人事に反対する」理由が、どう考えても理解出来ない!!県議団の中にも、色々な意見の人がいるのは知っているが、何度、考えても、理屈が通らない!!すなわち、否決の『大義名分』はないと捉えている!!(3)けっして自民党県議団との対決を望んでいるわけではない!!が、納得出来る理由がない限り、宇留賀副知事再任のための同意人事を撤回することは出来ない!! 井下幹事長は、これまで様々な場面で、「副知事人事への県議団の方針は未定だが、自民党県議団としては、今後も山本県政を支える姿勢で動いていく!!」という趣旨の発言をしている!!この点に関しては、感謝を申し上げたい!! ただし、(申し訳ないが)こちらのスタンスは違う!!万一、宇留賀副知事の再任が否決された場合は、これまでの自民党県議団への対応を見直せざる得ないと考えている!! え?「県議会との連携」を放棄するようなことはしない!!が、何もせずに「引き下がる」などということは、あり得ない!!(キッパリ) 今週の金曜日、副知事再任のための同意人事が県議会本会議で否決されたとしよう!!その後の展開はどうなるだろうか?! 先ず、知事と自民党県議団との関係が悪化することは間違いない!!両者の間に、初めて「対決の構図」が生まれる!!そうなると、知事と県議団は、ことあるごとに、頻繁に続きをみる

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